【ミニマルワードローブ】秋色の服はいらない

本日の曲げわっぱ弁当。

鶏肉七味焼、卵焼き、ブロッコリー、厚揚げと人参煮物、ゆず大根、さつまいもレモン煮

自然の色が好きです。

今日はこちらは雨だから、紅葉もかなり落ちてしまうかもしれないけど、この1ヶ月で、山や公園、お寺、通勤路に至るまで、日々変化する紅葉を存分に楽しませてもらっています。

それは1枚の絵画のように美しい。

でも、その様子は、昨日とはちょっと違い、1週間前ともちょっと違う。

なんなら、朝と夕方の色合いや空気感も違う。

紅葉だと紅葉や銀杏など、色鮮やかな樹木につい目がいくけど、その辺にある、スギやマツなんかも色を変えて葉を落として、その様子ははっとするほど美しい。

私は、服はほとんどがモノトーンだし、インテリアも素材を生かした色中心のもので揃えていて、あえて着色、彩色しているものはあまり選ばない。

というのも、人工的につけられた色って、結局のところすぐに飽きてしまう。
すぐに飽きるから、どんどん別のものが欲しくなる。
すると、使わない服や、飾りきれないオブジェや、絵画なんかが、もうどんどん増える。

家に、使わないものが多いと、ものが溢れ、どんどんと部屋も収納も大きくしていかないと手狭になる。そういうのが、ほんとうに疲れてしまうのです。

別に、秋色の服を着なくても、ちょっと自然の多いところにいくゆとりがあれば、秋を存分に堪能できる。

たくさん働いて、別の色の服を買ったり、たくさんある服の整理に時間をかけるより、その時間で外を歩いて景色を楽しんでみませんか？

cozy-nest　小さく整う暮らし