【家計管理】5人家族の真冬の電気代 - cozy-nest　小さく整う暮らし

少し前までは、電気の需要が多く、供給が追いつかず、逼迫するのは夏だと思っていましたが。
最近では、寒い冬の方が、需給バランスが崩れて、電力が不足気味になるらしいです。

夏はクーラー、冬は暖房によって、電力の需要が高まります。
最近では、夏はそれほど問題にならない。

グラフを見ると、「夏の方が電力の需要が高く、電力不足になりがち」と思い込んでいた私の記憶は、15年以上も前のことで、最近では冬の方が逼迫度が高いみたい。

なぜか、というと、日本でも再エネとして太陽光発電の割合が徐々に増えてきているからなんだとか。

夏だと効率的に動く太陽光発電が、冬だとパフォーマンスが落ちてしまう。
特に、冬に積雪がある地域などは、パネルに雪が降り積もると、溶けるまではずっと使えない、という問題もある。

なんだか環境に良さそう、と思われている再エネ。
そして、日本では、他国に依存するエネルギーの割合がとても高いから、自国で発電できれば一番いいのだけれど。

特に、最近小池さんや進次郎が推し進めている太陽光パネルの普及や自動車のEV化には、生産過程や廃棄の方法、設備の維持管理法などにも、いろいろな問題が孕んでいるから、諸手を挙げて進めるべき、というのは早計なのかもしれません。

家庭のエネルギーの依存を、灯油やガスから電力にシフトさせるのは、政府の方針もあって、着々と進んでいるようです。

そんな方針や世の中の流れに見向きもせず、我が家ではとくに暖房は「非電力化」を進めています。

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そんな我が家の冬の電気代。

本当は、夏もガスを燃料にしたヒートポンプを利用した冷房を導入したいけど、日本ではあまり一般的ではないようで、夏は普通の電気のエアコンを使っています。

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毎年、冬の電気代は、だいたい6000円くらい。

子ども3人、上の二人は個室を持っていて、それぞれの部屋で暖房したり電気をつけたり、夜中まで起きてたり。
また、昨年からは大学生も高校生もオンライン授業が増え、在宅時間がぐっと増えました。
その割には、電気代は結構やすいほうなのではないかと思います。

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家でデスクワークするときには、かならず足元には豆炭あんか。
そして、もっと寒い日には、ハクキンカイロも出動。

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我が家にはハクキンカイロが3つあるんですが、寒い日はこれもフル稼働。
先週末、残っていた一つを使おうと思ったら、思ったように熱を発しない。

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どうも、消耗部品の火口が弱ってしまっていたようです。

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火口を交換すると、すぐに暖かくなりはじめました。

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きちんと計測はしていないのですが、我が家の使用頻度では、おおよそ2年に1回ほど火口を交換するのが良さそう。
今は、アマゾンや楽天でもこうしたマイナー商品の部品が入手できるので、とっても嬉しい。

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私が愛用しているのはミニ版。磨いたらきれいになりました。

24時間使えるスタンダード。夫がよく使っています。

いっとき、在庫切れだったのか、とっても高値になっていた豆炭あんか。
ようやく価格が落ち着いてきましたね。