ローテクなのに、愛用品となった豆炭あんか。
それは、思っていた以上に便利なだけでなく、ランニングコストがずば抜けて良いから。
家で使っている豆炭は、1袋2860円。だいたい一袋に200個ほどの豆炭が入っているので、1個当たりの価格は15円ほどで、持続時間は24時間。
1時間当たりの暖房費は 0.625円。1日中使って15円。一ヶ月だと450円。
我が家の豆炭3個をフル稼働させると、1個の3倍なので、
3人で1時間当たり1.8円、1日で45円、1ヵ月だと1350円。
毎日、使い捨てカイロを使うよりも、もっと暖かく、もっと安い。そしてゴミも少ない。
暖房に使われる燃料では、灯油>電気>ガスの順に、光熱費がかかると言われています。
豆炭での暖房は、一番安い灯油と比べても、比較にならないほど安く抑えられます。
もちろん、本格的に寒くなると、豆炭だけというわけにはいかず、ほかの暖房と併用することになります。
豆炭あんかを局所暖房として、ほかの暖房器具と併用して使うことで、部屋の設定温度を低めに設定できるし、暑がりさんに併せて部屋の温度を設定し、寒がりは豆炭あんかで局所暖房、というように柔軟な使い方ができます。
↑石油ファンヒーターを紹介するサイトに載っていた、暖房器具の比較表。
これに豆炭を加えると、
暖房範囲△、即断性△、ランニングコスト◎、匂い△、手間△、設置工事なし
というところでしょうか。
表にはないけど、灯油やガスのストーブだと、上でお湯を沸かせたり、煮炊きしたりできる楽しみがありますが、豆炭にはそんなものもありません。
あと、当ブログで何度か繰り返しお伝えしているのが、豆炭の保存性の高さ。
ガスと電気のように供給の有無を気にしなくていいし、灯油のように保存や運搬が難しくない。1シーズン分買いだめしても30リットルのゴミ袋よりすこし小さいくらい。
備蓄するのには最適だと思います。
経済情勢によって、ガソリンや灯油の価格は変動しますが、今年はとても高くなっています。ガスも、ロシアが出し渋っているので、ますます高騰しそう。
原油価格が高くなると、インフレになるんじゃないかみたいな憶測が常に流れます。が、ガソリンもガスも買いだめは難しいし、灯油の買いだめも危険があります。他の人があまり使っていない分、豆炭はそれらの価格変動にはほぼ無関係。
とはいえ、豆炭も、スーパーマメタンも、豆炭あんかも、ネットでは冬には季節が変動します。
寒さが増すごとに燃料の豆炭は高くなります。購入は季節の早い目をこころがけています。
こちらは我が家のメインの燃料。
(着火にコツがいるため、豆炭あんか初心者にはおすすめしません)
豆炭あんか初心者でも着火がカンタンなおすすめの豆炭。
私が愛用しているミニ版のハクキンカイロ。こちらは主に外出用。使い捨てカイロの代わりに。
24時間使えるスタンダードなら、1回の注油で外出から帰宅して就寝時に布団に入れて使ったりするようなこともできるかもしれません。
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