cozy-nest 小さく整う暮らし

男子3人を持つワーママ、尾崎友吏子がつづる、暮らしをダウンサイジングして、すっきり簡単に片付く、自然に優しいシンプルな生活。

運動を習慣化!エアロバイクの代わりに買ったもの


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体重を軽くしたい!

ダイエット(食べ物の管理)とともに大切なのが、日々の運動。

ただ、なかなか習慣化するのは大変。

家で自重筋トレはボチボチ続けていますが、外での有酸素運動はウォーキングぐらいしかできていません。

ウォーキングは、通勤の時間などを利用しているんですが、実はあまり楽しくできていませんでした。

つい、時間もかかるし、結局面倒くさくなって歩くのをさぼって電車や車を使ってしまう。



ジム通いなど続かないのは目に見えているし、家でエアロバイクみたいなものを買っても邪魔になるし。

で、代わりに買ったものが、こちら。


エアロバイクでなく、リアルなバイク。

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今まで乗っていた電動自転車が、さすがにもうボロボロで買い替えを検討していたところでした。

住んでいる地域は、坂が多く、電動自転車は贅沢品ではありません。自転車で通塾する子は、中学生ぐらいから電動自転車に乗っている、そんな地域に住んでいます。

さらに、自宅は高台にあり、どこに行くにも坂を下り、帰宅時には坂を上らなければなりません。

生活に電動自転車は必須なんです。

そこで、買ったのが、あえて電動でない自転車。
スポーツタイプの自転車は、自分で持つのは初めてでしたが、子どもたちが乗っているクロスバイクやロードバイクを試乗したことがあるので、その軽快感は知っていました。




自転車屋さんや、息子たちのアドバイスをもとに、筋力がなくても坂がラクに登れる、軽量タイプのクロスバイクを選びました。
クロスバイクとは、スピードやロングライドを想定しているロードバイクより、街乗りを想定した乗りやすいスポーツタイプの自転車です。ママチャリとロードバイクを足して2で割った感じでしょうか。


重量は9.5kg。
普通の自転車の1/2くらい、電動自転車の1/3ぐらいの重量です。
ちょっとした階段なら、軽々持ち上げられます。
ちなみに、お値段も電動自転車の1/2から1/3くらい(^^♪
型落ちを選んだので、かなりお安く買うことができました。



コーダブルームというブランドは日本の企業。
スポーツタイプの自転車はアメリカやイタリア製が多い中、細かなところが綿密に作られ、しかも価格もそれほど高くない日本の企業のものを選びました。
昨今円安なので、とくに割安感がありました。



嬉しいのは、ベルやライト、スタンド、ペダルなどが標準装備で、すぐに乗れること。さすが日本のメーカー。



スポーツタイプの自転車は普通これらが付いていない。
息子がロードバイクを買ったとき、自転車以外にペダルなどの付属品にさらに2万円くらい費やしていましたっけ。



新しい自転車を買ってからは、天気の良い日は毎日通勤に使っています。シフトチェンジしながら走るのは、マニュアル自動車を運転する楽しさを彷彿させるし、加速によって風を切る爽快感も、電動では味わえなかったこと。


電動自転車に乗っているときは、楽しさを感じたことがなかったけど、クロスバイクは乗ること自体が楽しい。
行為そのものが楽しいから、モチベーションもいらずに続けられる。

もちろん、運動効果もちゃんとあります。坂を上ると息があがります。
この寒い季節でも、漕ぎだしから5分ほどたつと、身体が暑くなってきます。電動自転車に甘んじていたときには、感じたことはありませんでした。

ウォーキングする機会が減ってしまってはいるんですが、毎日の運動量が自然に増えています。脚の筋力ももっと増えたら嬉しいな。
あと、スポーツバイクの魅力にはまると、どんどん出費が嵩むらしいので、沼にはまらぬよう気を付けたい(;^_^A


家の中では、ステッパーを愛用。
A4のコピー用紙2枚分くらいのスペースで、ゆったりとした有酸素運動ができます。
自転車乗るようになったら、ステッパーも使わなくなってきたけれど、天気の悪い日などにはやはり使えます。
本を読みながらでも、日に焼けず、安全に運動できるのは、室内器具の良いところ。

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