cozy-nest 小さく整う暮らし

男子3人を持つワーママ、尾崎友吏子がつづる、暮らしをダウンサイジングして、すっきり簡単に片付く、自然に優しいシンプルな生活。

【何もしていない】のに、体重が減った理由


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ほぼ毎日、体重を測っているのですが、ここ数日、明らかに何もしていないのに、体重が緩やかに落ち続けています。

その理由は、「何もしていない」から。




実は、この間足を捻挫してしまいました。
当日はめちゃくちゃ痛くて、病院に行こうかどうか迷ってたんですが、とりあえず様子を見ることに。

一晩寝たら、だいぶマシになったので、病院に行くのはやめることに。
怪我をして、5日間位は、トレッキングポールを杖代わりにして歩いてました。

「日にち薬」とはよく言ったもので、徐々に普通に歩けるようになってきました。

今では、だいぶ回復して、今日は久しぶりにウォーキングできました。筋トレもぼちぼち始めていこうかと思っています。

体重が減った理由は、他でもない、筋トレやウォーキングをしなくなったから。
それ以外に考えられません。

動かないから食べる量が少し減ったのかもしれません。それに加えて、

運動量が減って、筋肉が落ちている。






筋肉を使わないと、しだいに落ちてきます。
高齢になればなるほど、落ちるスピードが速くなります。

それを実感したのは、夫が入院した時。
2週間ほど本当の「寝たきり」だったのですが、意識が戻ったときには、ベッドから自力で起き上がることができませんでした。
ベットの上で座れない。手すりを握る力もない。
想像以上に筋力が低下していました。

そういえば、毎日筋トレしていた次男も、受験で忙しくて、筋トレの量を減らしたら、体重は何キロも減ってしまったそう。


1日動かないと、何%の筋肉が消失するというのも、あながち嘘ではないと思いました。

以前の記事にも書きましたが、鍛えている割には、体重はあまり減らないんですね。
鍛えて、脂肪が筋肉に置き換わっても、体重は減らずにむしろ増えます。



まったく運動とは縁のなかったアラフィフが、1日わずかな時間だけでも運動を習慣化したことで、「肉質」がだいぶ良くなったと感じています。
体重って、目安にしか過ぎません。

健康のため、ちょっとした体重の増減は気にすることなく、また元気に山歩きを再開できたらいいなぁ。


私は、筋トレに「HITT」を取り入れてます。「20秒筋トレ→10秒休憩」を8セットのプログラムをすきま時間にやっています。8セットやるのにたった4分。





キャンプマットを運動マット代わりに。






先日の氷点下キャンプでは三男がこれを使いました。
災害時に避難することがあっても、このマットは必ず持っていくでしょう。



今使っているのはこちら↓の旧型。保温力がアップしたようです。




ダイニングの一角に置いているステッパーは、筋トレでなく、有酸素運動用。




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