二酸化炭素がワルモノということで、石炭火力もワルモノという動きが強まっているみたいですね(;^_^A
それに逆らっているわけじゃないけど、我が家の暖房の燃料は石炭由来である豆炭の依存率が高いです。逆に、暖房の燃料、電気の依存率は低め。
豆炭とは?
豆炭は、蒸気機関車などに使われていた工業用の成型石炭と、ホームセンターなどで売っている木炭粉を主原料としてつくれられている家庭用の成型豆炭があります。
豆炭:主原料石炭(洛陽炭・ホンゲー炭)と副原料の素灰(木炭粉)・消石灰・ベントナイト等を均一に混合し練って成型させたものです。
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我が家で愛用しているミツウロコの豆炭は、工業用と家庭用のミックスなのかな?
石油のような嫌な臭いが少なく、燃えた後は、バーベキューの時に木炭を燃やし尽くしたような、白灰色のさらさらした粉となります。
今あるものを最大限に活用する
より自然に優しい、効率の高い、新しい資源を使うにあたり、設備を更新すれば、設備に対して新しいビジネスや雇用が生れます。
一方で、今ある資源や設備を最大限に利用することで、新しい設備投資は不要になります。
設備を更新せず長く使うことは経済発展にはつながりませんから、社会全体としては前者のほうがいいかもしれないけど、そうすると今まで使っていた資源が余ってくる、という問題も。
今あるものを、ガラッと変更して、まったくあたらしいものにしなければならない、ということではありません。
熱源を分散して得意分野を活かす
社会全体では、電気の需要がますます高まっています。
家庭でも、電気に集中しがちなエネルギーですが、一つに頼ると供給が不安定になってしまいます。
再生可能エネルギーを推しすぎた結果、エネルギー供給が不安定になっていて、やっぱり化石燃料は必要!ということで、先日から石炭をはじめ、ガソリン価格も高騰し、私たちの暮らしまで影響しています。
家庭でも、照明は電気、冷暖房や調理などはガスなど、それぞれの得意な熱源を使うことで、効率よくエネルギーを使いたいと思います。
寒い地域では、まだまだ灯油が活躍していますよね。
集合住宅住まいの我が家では、買いに行く労力が手間なので、灯油は使っていませんが、暖房としては優秀です。
我が家では、暖房は豆炭あんかと湯たんぽを主力に、ガスストーブをサブに、外出時はハクキンカイロを使っています。
豆炭あんかとハクキンカイロ、どちらも家から持ち出せるのが魅力。
電気の暖かさよりも、生火に近い、芯から温まるような強さのあるのがガスストーブの魅力です。
ガスストーブは、湯たんぽのお湯を温めたり、豆炭の着火に使ったりと活躍させています。
我が家では、すっかり主力の暖房となった豆炭あんか。
昨年購入した12㎏の豆炭が残り少ないので、今年の冬用に楽天セールにて購入しました。
一袋に豆炭約200粒。1日に豆炭あんか2つ稼働するとして、100日分、約3.3か月分。昨年の残りの分と合わせて、この冬これで持つかな?
とりあえず、この冬の我が家の最低限の暖房は、いくら電気代が高くなっても、あまり影響されることなく、これでしのげます。
豆炭あんかを知る前は、湯たんぽを愛用していたんですが、豆炭あんかの爆熱と軽さに負けました。
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私が愛用しているミニ版のハクキンカイロ。
24時間使えるスタンダードなら、1回の注油で外出から帰宅して就寝時に布団に入れて使ったりするようなこともできるかもしれません。
着火が簡単なおすすめの豆炭。
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