先に記事で、キャンプだけでなく普段にも大活躍している豆炭あんかを、防災用に常備していることを書きました。
この記事は、キャンプや冬の災害時用に、湯たんぽと豆炭あんか、どちらが有用かの比較した記事です。
湯たんぽ、豆炭あんか。どちらも所有していて、どちらも好きです。
我が家には湯たんぽ3つ、豆炭あんかが2つあります。
でも、どちらかといえば、「豆炭あんか」!
なぜなら、豆炭あんかのほうが、より暖かく、使い勝手がいいから。
なぜ豆炭あんかのほうが使い勝手がいいのか。それは、湯たんぽより
・小さい
・軽い
この2点につきます。
豆炭あんかは湯たんぽより小さい
大きさの比較。
真ん中にあるのは、私のiPhoneSE2。右がハクキンカイロミニ。左が豆炭あんか。
豆炭あんかがかなり大きいですね。ハクキンカイロは常時携帯して、ポケットや衣類の中にしこんで手指や体の一部を暖め流のに対して、豆炭あんかはポケットには入りません。
でも、湯たんぽと比較すると、このとおり。
豆炭あんかのほうがだいぶコンパクト。
それぞれひとつだけならそれほど変わらないかもしれないけど、家族全員分揃えるとなると、使っていないシーズンの収納スペースは違ってきます。
豆炭あんかは湯たんぽより軽い
重さはどうでしょう。
豆炭あんかは869g。
豆炭を入れたまま測ったので、実際はあと少しだけ軽い。豆炭なしだと800gちょっと。
ステンレスの湯たんぽは805g。
中身は入っていない重量です。中身なしで、豆炭あんかと同じぐらい。
ここに、2Lのお湯を入れたら、当然あと2kg重くなります。
家の中で部屋から部屋に移動するなら全く問題ないけど、屋外に持ち出す軽さではありません。
トタンの湯たんぽならもう少し軽いけど、それでも中身を入れたまま持ち運ぶことはできません。
湯たんぽは、お湯を入れたままだと、外に持ち運ぶことはできない。だから「家限定」です。
災害時に湯たんぽを用意するなら、家でも湯たんぽの中身を暖められる燃料を別途用意する必要があります。
災害時に、在宅避難する想定で、十分にカセットボンベもあるなら、湯たんぽでもいいでしょう。
もし、体育館や公民館など、避難所にお世話になることになったら、湯たんぽよりも豆炭あんかのほうが使えます。
ポケットには入らないけど、小さなお弁当箱ぐらいの重さ、大きさの豆炭あんかなら、持ち運ぶこともできる。
家限定の湯たんぽより汎用性が高いのです。
しかも、コスパ(燃費)が良く、高出力で、暖かさが湯たんぽの何倍も長持ちします。
私は、キャンプだけでなく、ロングドライブの車中や、子どもの試合の観戦、スポーツ観戦などにも豆炭あんかを持っていっています。普段でもほぼ毎日使っています。
ついでに、ハクキンカイロも測ってみました。
私が愛用している「ハクキンカイロ ミニ」は60g。卵1個分ほどの重さです。これは持ち運びには何の支障もありません。
キャンプや防災用に、湯たんぽや豆炭あんかの検討をしている方に、参考になれば幸いです。
着火が簡単なおすすめの豆炭。
私が愛用しているミニ版のハクキンカイロ。
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