先週、かなり暖かくなり、春めいていましたが、今週末からここ大阪でもすこし気候が逆戻りで、まだ少し寒さを感じます。
この寒さで、電力需要が高まっています。
東電管轄では、また節電が呼びかけられたり、実際に停電されているところもあるのだとか。
集合住宅に住んでいると、停電で貯水槽のポンプも停止された水が使えなくなったり、高層階に住んでいるとエレベーターが使えなくなったりするので、本当に不便。
私たちの暮らしが、いかに電気によって支えられているのかを思い知らされます。
我が家では、暖房は電気をほとんど使いません。
理由は、エンジニアだった父が、電気で熱変換するのは非効率、というのを子供の頃から聞いて育ったから。
高校で物理を学んだときに、それが正しいことがよくわかりました。
だから、電気は電気の得意なところで生かせばいいし、暖房は直接熱を生み出す石炭、石油、ガス、なんなら直火などが効率的だとおもうのです。
エネルギーを無駄なく使うことは大前提として、必要な電力をどのように生み出すべきなのか、さまざまな議論はあります。
でも、家庭や施設で使う冷暖房を、電気ではなくほかの熱源に頼ることができれば、資源をより効率的に使えて、いまのような電力不足も簡単に解消します。
人でもそう。なんでも得手、不得手があります。
暖房も電力で賄おうとするのは、掃除は普通にできるけど料理が不得手な夫に、すべての料理を任せているようなものです。
おっぱいのでないお父さんに、赤ちゃんのミルクを全てお願いしているようなものです。
お母さんは出産後、ホルモンの影響でしばらくは赤ちゃんを育てる体制が整っているのに、それを無視してすぐに働き出したり、おなじようにお父さんにお母さんとおなじくらい子育てをする、というのは、いまの男女差をなくそうとする動きには反するけど、あまりにも非効率でしょう。
話がだいぶそれてしまいました。
とにかく、なんでも電気で賄おう、というのは、政治的に誘導されているだけであり、それがかならずしも合理的ではないのです。
ここ数年、二酸化炭素が地球環境に悪く作用していると言われていました。
でも、温暖化説の真偽はともかく、それがプロパガンダとしてしか使われていない、というのを確証したのは、最近だと言葉が「温暖化」から「気候変動」にとって変わられたことです。
そう、「温暖化」って、もう古い。
近年のトレンドが「脱炭素」になりつつありましたが、どうでしょう?
戦争が始まってから、その言葉、あまり聞かなくなりました。
ヨーロッパの人たちは、自分たちの推進していた脱炭素の運動が、ヨーロッパのエネルギー供給を押えるロシアから足元を見られていたことに、ようやく気がつきました。
日本はまだですか?
今なら、まだ軌道修正できると思います。
が、なにも決断できない現政権では、無理でしょうね。
それとも、もっとおおきな声をあげれば、
私たちの「声」も聞いてもらえるのでしょうか。
今日は、朝から在宅ワーク。
私と寒がりの長男分の豆炭を、豆炭あんかように1週間ぶりくらいに着火しました。
ちょっとした寒さなら、足元温めるぐらいでちょうどいい。
電気やガスの値上がりともほぼ無縁。
こんなにいいもの、なんで皆使わないんでしょ?
こちらは我が家のメインの燃料。
(着火にコツがいるため、豆炭あんか初心者にはおすすめしません)
豆炭あんか初心者でも着火がカンタンなおすすめの豆炭。
私が愛用しているミニ版のハクキンカイロ。こちらは主に外出用。使い捨てカイロの代わりに。
24時間使えるスタンダードなら、1回の注油で外出から帰宅して就寝時に布団に入れて使ったりするようなこともできるかもしれません。
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