前の冬まで、保湿剤はホホバオイルを使っていました。
今季に入ってから、保湿剤をプロペトに代えたところ、ホホバオイルより使い勝手がよく、肌に合ったいるようなので、リピート買いしました。
違う会社のものですが、薬局方の、中身は同じもの。
保湿剤をホホバオイル→プロペトに変更
宇津木式スキンケアを初めてから9年。
それまでは顔には何も塗らない、乾燥が気になるときにはちょっとホホバオイルを、というケアをしてきました。
一昨年前、脂漏性皮膚炎になってからというもの、肌のバリア保持のためにセラミド入りの美容液だけ夜に使い、かさつきが気になるときだけホホバオイルを補助的にプラス、というスキンケアをしていました。
ホホバオイルは、顔以外にも、髪のパサつきが気になるときやボディにも使っていました。
ホホバオイルが切れたのをきっかけに、元来宇津木式スキンケアで勧められている白色ワセリンを、ホホバオイルの代わりに使うことにしました。
ずっと前、青フタのユニリーバ社の「ヴァセリン」を使ってひどく肌荒れしてしまったことがあり、またワセリンの原材料が石油由来ということで「ワセリン」を避けていたんですが、たまたま薬局で小さいパッケージの「プロペト」を発見したので、買ってみることに。
宇津木式で勧められている精製度のたかい「サンホワイト」は、そのときそのドラッグストアでは在庫がなく、安価なプロペトから試してみようと思ったのです。
さっそくプロペトを使ってみると、ホホバオイルよりも私の肌にはあっているみたいで、お風呂上りに身体や顔に使うと、朝の状態がとっても良いのです。
ワセリンの分類
ワセリンには、精製度合いによって違う分類があります。
精製度が高い順に
1 サンホワイト
2 プロペト
3 白色ワセリン
とあります。
ユニリーバ社の青蓋のヴァセリンは、黄色ワセリンといって、白色ワセリンよりも精製度の低いものになります。
1 サンホワイト
2 プロペト
3 白色ワセリン
価格も、1から3の順に安くなります。サンホワイトは一番高価。
宇津木医師の著作では、肌が弱い人は1「サンホワイト」が推奨されています。
青いフタの「ヴァセリン」は、黄色ワセリンと呼ばれる、白色ワセリンより精製度にいろいろ添加してある商品のようです。
薬局でもよく見る「ベビーワセリン」などは、3の白色ワセリンです。
万能に使えるプロペト
私が現在使っているのは、2の「プロペト」。
サンホワイトより安価で、白色ワセリンよりは高いですが精製度の高いものになります。
プロペトは、白色ワセリンよりは高価ですが、ボディにも惜しげもなく使える価格帯が嬉しい。
ちょっと硬い塗り心地なので、顔やボディに使う時にはお風呂上りにタオルで拭く前に手のひらで薄くのばしてから肌に置くようにしています。
手の甲やかかとには少したっぷり目に塗ると、朝起きたときにはつるつるに。
唇にも使えるので、リップクリームも不要になりました。
子どもの中では一番乾燥肌持ちの次男も、ホホバオイルより気に入ったということで、家族でもシェアしています。
ホホバオイルからプロペトに代えたことで、リップクリーム、ハンドクリームが不要になりました。
石油由来というところが引っかかり、白色ワセリンを使わずオイルを愛用し続けてたんですが、初めて手にしたプロペトは、とても使い勝手がよく、オイルより気に入りました。
一周まわって、本に勧められている白色ワセリンをようやく使い始めた、ということです。
こちらは小さいパッケージ。お試し用、旅行用に。
今年の冬は、プロペトでかさつきのない肌ですごしています。
ハンドクリームもリップクリームも不要になり、旅行やキャンプの時も、普段のポーチの中もアイテムが少なくなり嬉しいです。
日焼け止めは、お湯で落とせる「UVミルクEX」を愛用中。現在4本目突入。
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