【スキンケア】日焼けで大惨事！UVケアの教訓

先日、富士山に登ってきました。

その時、うっかり日焼けしてしまい、今でもその跡が醜く残っています。50代にして、うっかり日焼け。やらかしました。

山の紫外線量が多いことは知っていましたが、登山の期待や不安などが先に立ち、紫外線の影響を軽視してしまっていました。

顔はいつもの日焼け止め、帽子もかぶっていましたが、日焼け止めを塗っていなかった腕と胸元に強烈な日焼けを受け、数日の間炎症に苦しみ、そのあと海に行った昔の小学生のように皮がむけるので、ノースリーブがしばらく着れませんでした。

一方で、幸いなことに、顔は日焼け止めのおかげで何も起こりませんでした。今のところ、シミが増えたようなこともありません。

私が使用しているのは「NOV」のUVミルクEXという日焼け止め。

このブランドを知ったのは以前、肌荒れが酷くて皮膚科を受診した際、医師の勧めでした。

「NOV」の日焼け止めは肌が弱い人にも使えるシリーズが充実していて、その品質と信頼性は高く評価されています。

「NOV」シリーズにも、3種日焼け止めがあり、ほかの2種は「石鹸で落とせる」タイプですが、「お湯で落とせる」タイプはこの「UVミルクEX」だけ。

お湯で落とせるUVミルクEXは、クレンジングや石鹸を使わずに落とせるため、肌にはもっとも優しい仕様。ただ、汗には弱いため、アクティブな活動中はこまめな塗り直しが必要なのが欠点。

今回の富士山登山でも、日常使っているUVミルクEXを使用しました。

大量の汗をかきましたが、途中で数回塗りなおしたことで、紫外線から肌を守るのに役立ったと感じています。

SPF値は32と、それほど高くはないのですが、こまめに塗りなおせばそれ以上の数値は特に不要、とよく言われていることですが、今回の登山でそれは本当だと確信しました。

でも、顔の中で、唯一忘れてしまったのが唇のUVケアでした。

当日から、唇は紫外線のダメージを受け、約1週間もガサガサと皮がむける苦痛を味わうこととなりました。

現在使用しているリップクリームは、普段は皮むけがなく、とても気に入っているんですが、UVカット効果は謳ってないからほとんどないと言ってよさそう。

次回の高山登山ではUVカットのリップクリームを探してみたいと思っています。

登山で得た、日焼け止めの教訓。

・高いSPF値は不要

・こまめな塗りなおしが大事

・唇もUVケアが必要

・ボディのUVケアも忘れずに

当たり前に言われていることを、身をもって体験しました。
後悔は先見の明に勝る。次からはもっと対策しよう。

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