大学生になってから、コスメにはまり、散々コスメブランドジプシーしてきた私。
そんな中でも、特に肌にダメージが大きいと感じていたのが、リキッドファンデと日焼け止め。
リキッドタイプのファンデは、カバー力が高いものが多く、「肌をきれいに見せる」上では優れもので。とはいえ、お化粧肌を素肌に戻すには、しっかりとしたクレンジングが必須。そのクレンジングも、肌にかなりの負担を与えます。
というわけで、リキッドタイプはもう20年ほど使っていません。
一方で、ずっと必要だったのが日焼け止め。
紫外線を受けるデメリットというのは、十二分に理解していて、毎日欠かせない存在になっていました。
シンプルなスキンケアを目指し、それでも手放せないと思っていたのが日焼け止め。
日焼け止めも、リキッドファンデ同様、どうしてもきれいに洗い流すには、肌には負担がかかるものです。
近年では、日焼け止めは「石鹸で落とせる」を使っていましたが、現在、石鹸洗顔そのものも、回数を減らすべく、「お湯で落とせる」タイプのものを使っています。
「お湯で落とせる」日焼け止めはほとんどない?
ところが、「石鹸で落とせる」は、ミネラルファンデ頃、ナチュラル系を得意とするメーカーや、ベビー用として、各種出されているものの、「お湯で落とせる」タイプのものは探しても、ほとんど存在しないことがわかりました。
私が見つけた、「お湯で落とせる」タイプの日焼け止めは3種類。その3種類をご紹介します。
【お湯オフ】NOV ノブ UVミルクEX SPF32 PA+++
多くの敏感肌さんがお世話になっている「NOV」シリーズ。
以前、脂漏性皮膚炎になってから、今まで使っていたナチュラルコスメタイプでさえ刺激を感じるようになってしまいましたが、「NOV」シリーズはなんとか大丈夫でした。
「NOV」シリーズにも、3種日焼け止めがあり、ほかの2種は「石鹸で落とせる」タイプですが、「お湯で落とせる」タイプは この「UVミルクEX」だけ。
「UVミルクEX」は、柔らかいクリーム状で、とても伸びが良く、サラッとしていて、かと言って液ダレしないので、薄く肌に伸ばしやすい。
また、日焼け止めは、紫外線防止の効果を維持させるため、何度か塗り直しすることも多い。日中重ねて塗るときも、重ねて塗るのに硬すぎず、塗りやすい。
塗っても白くならないし、日焼け止めを塗った後独特の、キシむ感じもないので、とても気に入っています。
【お湯オフ】アノネベビー トータル アウトドア UV SPF20 PA++
「アノネベビーのトータルアウトドアUV」は、「新生児から使える」、肌にとても優しいベビー向けのシリーズ。
「アノネベビーのトータルアウトドアUV」は、保湿とともに、日焼け止め、虫除け効果もある、1粒で3度もおいしいクリームです。
赤ちゃんとお出かけの際、何種類もいろいろ塗るのは赤ちゃんも嫌がりますし、1つで済めば時短になり、肌への負担も少ない。また沐浴の時、顔に石鹸を使いたくないときに、お湯で落ちるクリームはありがたい。
私も良い年ですが、出かける前にいろいろ塗るのはめんどくさいし、毎度の石鹸洗顔では、皮脂が落ちすぎてしまいます。
肌バリアが弱いと言う意味では、赤ちゃんと共通しているところがあるかも?
「アノネベビーのトータルアウトドアUV」は、次に使ってみたい日焼け止めの候補です。
ただ、SPF値が20と、現在使っている「UVミルクEX」より低めなので、紫外線が弱くなる秋ごろから使い始められたらいいな。
【お湯オフ】アロベビー UV & アウトドア ミスト SPF15++
「アロベビーのUV&アウトドアミスト」も、紫外線対策とともに虫除け効果のある、ベビー用の日焼け止め。スプレータイプの、液体になります。
アロベビーのUV&アウトドアミストは、SPF値が15と低めなのと、液体なので、つけるとき、いちど手に取るときにこぼれやすそうだなと思い、まだ試していません。ただ液体だと、重ね付けするときに塗りやすいかも、という期待もあり、機会があれば試してみたい。
「お湯で落とせる」タイプの日焼け止めを3種類ご紹介しました。
私が探した中では、この3種類以外、まだ見つかっていません。
他にも、お湯で落とせるタイプを使ってて「これいいよ」と言うものがあれば、メールやTwitterで教えて下さい!
どれもSPF値は低いですが、基本的には帽子、サングラス、マスクで物理的に紫外線からガードし、補助的に日焼け止めを使っています。
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