ジムに通って筋トレをするようになってから、最近では筋トレをサボると、歯磨きをサボっているくらいに気持ち悪い、というくらいに習慣化しています。
なんなら、もうジムが家と職場の次の「第3の居場所」のようになっています。
顔見知りの人、たとえばマンションの管理人さんやお掃除のおばちゃん、おなじマンションの顔見知りの住人さんやたまに会う親戚などからは、運動なにやっているの?とよく聞かれます。
いまではすっかり自他共に「普段から運動している人」というのが定着しているようです。
が、運動らしい運動を始めたのは、コロナ以降、50代になってから。
最初は、三男とキャンプしていたときに裏にあった山にノリで登ったのがきっかけでした。
それから山歩きにハマり、コロナのときには子どもたちとたくさん登山に行きました。
それまでも宅ヨガや思いつきでプランクをやっていたりはしましたが、どれも「運動」レベルではありませんでした。
そもそも、昔から運動が「大っ嫌い」でした。
体育も部活も嫌い。
足もそれほど早くない。
運動は苦手、というのが刷り込まれていました。
今思えば、運動が得意な子は、大抵なにかしらのスポーツをしていた子がほとんど。
絵を描いたり本を読んだり工作や手芸したりと超インドアなアクティビティを好んでいて、休み時間に外で元気に走り回るなんてことをしたことがありませんでした。
人より運動ができるようになるわけがありませんよね。
汗をかくのも気持ち悪いし、体動かすのはしんどいだけ。
特に、登山やランニングなんて、やっている人の気が知れない。
ほんとうに、そう思っていました。
考えてみたら、部活や体育では、いつも何かと、そして誰かと競っていました。
体を動かすこと自体よりも、あまり得意じゃない「運動」というフィールドで、競って負けること、もしかしたら競うことそのものが嫌だったのかもしれないな、と今では思います。
大学生や社会人になってから、テニスやゴルフもやっていたけど、やっぱり勝敗やスコアが気になっていました。
でも、ふとしたきっかけで山を歩くのが気持ちいいと知ってからは、進んで山歩きに行くようになりました。
自分のペースでやる運動は、実は楽しい。
好きな人とやる運動も、一人でやる運動も楽しい。
私は、実は体を動かすことは嫌いじゃなかったんだ、と50歳にして再発見。
健康のためとか、痩せるために運動をするなら、それがこなさなければいけない義務じゃなく、それを楽しいと思える状態に持って行けたら最高。
もし、楽しいと思えなくて、でもどうしてもやるべきことなら、食後の歯磨きレベルで習慣化すればいい。
私は、登山は健康のためや運動のためではなく、登山が楽しいからまた山に登ります。「楽しい」と思えたら、もう勝ち確。
そして、筋トレは「好き」「楽しい」レベルにはいっていないけど、「習慣」になっていて、一定量しないと気持ち悪い状態になっています。
「運動嫌い」と思い込んでいた私が、「普段から運動している人」となるために必要だったことは、まず「自分は運動は苦手」という思い込みを手放すことでした。
「嫌い」「苦手」から「楽しい」「やるのが当然」に昇格させるには、
「嫌い」「苦手」という思い込みを手放す。
運動だけじゃなくて、学業、仕事、家事、子育てなど、あらゆることに通じることですね。
今週末も、わずかな時間でしたが、友人と山歩きを楽しみ、心身ともにリフレッシュしてきました。
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