今、試している低脂質ダイエット。
実は、以前、低脂質ダイエットで成功したことがあります。
中学では、部活で剣道をしていたんですが、退部してから運動量が急激に減ってしまいました。
でも、相変わらずの食欲だったので、勢いで体重が6、7キロほど増えてしまったんです。
その時取り入れたのが、今息子が取り組んでいる低脂質ダイエットでした。
鈴木その子さんて覚えていらっしゃいますか?
美白の代名詞みたいに言われていた鈴木その子さんですが、元はレストランオーナーで、摂食障害の息子さんを救うために考案した低糖質ダイエットを提唱されていたんです。
当時は「鈴木式ダイエット」と言われていたと思うんですが、本も買って励んだところ、2ヶ月で7キロ体重を落としました。
鈴木式ダイエットでは、脂質をギリギリまで落とします。
和食ならほぼ問題なく作れるんですが、
下茹でした合い挽き肉でハンバーグ作ったり、バターなしでホワイトソース作ってドリアにしたり。
もともと、油たっぷりの素材や調理法のお料理を油なしで作ると、正直美味しくない。手間もかかります。
ということで、基本、白ごはんと和食中心のおかずでした。
次男がやっているダイエットは、それにすこし似ているところがあるんですが、ちがうのはタンパク質を多くとる、というところ。
P=タンパク質
F=脂質
C=炭水化物
この、PFCのバランスを取りながら、食べるものを選びます。
タンパク質は、体重の1-2倍ほど必要と言われています。
意識しないと、結構取れていない場合もあるので、タンパク質は多めに。
脂質は、食品の中にも自然に含まれているので、できるだけ調理に油は使わない、脂質の多い肉の部位は避けるなどして工夫。
炭水化物は、脂質を抑えると結構食べることができるんです。
一色ずつ軽くお茶碗一杯のご飯をたべるし、洋菓子はだめだけど、和菓子ならオッケー。
空腹感が少ないため、ストレスはあまり感じずに続けることができます。
ただ、なんでも食べ過ぎはNG。
「あすけん」に入力するためには、たべたものの分量をいれないといけないので、目分量ではなく、キッチンスケールを使った方がかえってラク。
すると、ドレッシング小さじ1杯がどれぐらいの脂質なのか、おやつのナッツをいかに食べ過ぎてたかがわかります。
「あすけん」は市販品やレストランのメニューも検索して栄養価がだせるので、、外食してもきちんと摂取した栄養素が明確にわかるのが怖いw
先日は、部活の遠征帰りに友人、子どもたちと昼に外食しました。
丸亀製麺「鬼おろし肉ぶっかけ」
タンパク質多めでヘルシーそうなのを選んだけど、肉が思っていたよりも脂っこくて脂質は爆上がり。
メニューを選ぶ前に「あすけん」を見るべきでした。
こうして、お昼に特定の栄養素をとりすぎていたら、夕食のメニューで調整できます。
ちょっと面倒だけど、これはゲームと思うとなかなか楽しめます。
食べたいだけ食べて良い、というやり方だと、私の場合、本当に食べ過ぎてしまうので、量って食べないと、とんでもなく食べ過ぎてしまうのです。
それを防ぐために、キッチンスケールとは、最近仲良しです。
キッチンスケールは、すぐに使えるように、出しっぱなしの定位置ができました。
ダイエットは、生活習慣の一つだから、ずっと続けられることが大事。
スケールで計るのは、ずっと続ける必要はありません。
だんだんと量の目安に慣れてきたら、いちいち計る必要はなくなります。
最近はキッチンスケールを出しっぱなしにしています。
出しっぱなしでもきにならない、デザインが気に入っているものを選びたい。
ただ、自分がどれぐらい食べていたか、ということを知る上で、スケールはなくてはならない存在です。
私は、いつも食べているものを測ってみるたびに、自分がいかに食べ過ぎていたか、そしてそれが何キロカロリーあるのかを知り、面食らっています。
それほど食べていないつもりだったけど、ガッツリ食べてるじゃありませんか。
それじゃ痩せるわけないですよね。むしろ、太らず維持できているのはある意味すごい。
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