先日、梅雨が明けたというニュースを聞いて、いよいよ本格的な夏が始まったなと実感。
そろそろ、本気で熱中症対策が必要になってきます。
我が家では、数年前に次男が部活中に熱中症で救急搬送されたことがあり、それ以来、さらに夏場の体調管理には特に気をつけるようになりました。
暑さに負けない体は、朝からつくる
「朝は暑くて食欲がない」
そんなふうに思う日もあります。
が、それこそが夏バテや熱中症を引き起こす要因かも。
朝、汗をかいていなくても、寝ている間に体はしっかり水分と塩分を失っています。
和食のメリットは、塩分・水分・栄養のバランス
ご飯、味噌汁、焼き魚や卵、野菜のおかず。和朝食の良さは、こうしたバランスの良さにあります。
でも、朝からそんなに手間をかけられない。
簡単な朝ごはんの定番は、卵かけご飯。時には納豆も添えて。
そして、積極的に食べたいのが味噌汁。
味噌汁は、塩分と水分が同時に摂れる「最強の一品」
味噌汁は、塩分と水分が一度に摂れるという点で、熱中症予防にとても効果的。
我が家では、忙しい朝には、顆粒タイプの味噌を使うことも。
具材は、乾燥わかめ、冷凍ネギ、麩、寒天などを使って手軽に。
包丁も火も使わずに、忙しい朝でもお湯を注げば完成。
それでも、体に必要なミネラルや塩分をしっかり補えるので、夏の朝の強い味方になってくれています。
最近では、熱中症対策として塩のタブレットや経口補水液などが注目されていますが、そもそも朝ごはんをしっかり食べていれば、タブレットも不要なのでは?と感じています。
特に和朝食は、自然な形で塩分を摂ることができ、体にも負担が少ない。 和食は「塩分が多い」と悪者にされがちだけれど、高温多湿な日本の気候には、本来合っていた食文化なのかもしれません。
さすがに暑すぎる朝は「お漬物」という選択肢
とはいえ、真夏の朝に熱々の味噌汁はちょっとつらい時も。
大人はいいけど、子供は暑い夏の朝に味噌汁は好みません。
そんなとき、我が家では、糠漬けや酢漬けの野菜を用意しています。
きゅうりや人参、大根、パプリカなど、色とりどりの野菜を使うと、見た目も鮮やかで食欲もアップ。
朝の塩分補給としても優秀だし、作り置きしておけばそのままお弁当にも使えるので本当に便利。
初心者でもすぐに始められる糠床。無添加なのが嬉しい。
お手頃な糠床にちょうどよい容器。
こちらは紫大根。酢漬けにしたら表面の赤い色が広がってとてもきれいに染まりました。
朝からしっかりご飯とお味噌汁。あるいは、お漬物。
食べることで熱中症を予防し、1日を元気に過ごしたいですね。
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