cozy-nest 小さく整う暮らし

男子3人を持つワーママ、尾崎友吏子がつづる、暮らしをダウンサイジングして、すっきり簡単に片付く、自然に優しいシンプルな生活。

今使う道具だけで台所を整える。再評価したハンドブレンダーの実力


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ハンドブレンダー、再び我が家の定番に

ずいぶん前に、離乳食づくりでバーミックスというハンドブレンダーを使っていた時期がありました。



でも、子どもが成長して離乳食期を卒業すると、作る量もぐっと増え、両手が開かないハンドブレンダーよりフードプロセッサーの方が出番が増え、結局使わなくなって手放しました。

そんなハンドブレンダーですが、昨年、息子がダイエットを始めるというタイミングで再び我が家に復活。




味のないプロテインをどうやって飲みやすくするかが課題で、バナナや冷凍ブルーベリーとあわせてスムージーにするのにちょうど良く、再購入を決めました。

その後すぐに私もダイエットを開始。

高校に入って体づくりに興味を持ち始めた三男も便乗して、今では家族3人でハンドブレンダーを毎日のように使っています。

これからの寒い季節には、かぼちゃやブロッコリーのポタージュ、ホワイトソース作りにも大活躍。

鍋に直接入れてガーッと撹拌できるのが本当に便利で、こんどはわざわざ別容器に移してフードプロセッサーを使うのが面倒に感じてしまうほど。

そのせいか、以前パンなどの生地のこねにも使っていたフードプロセッサーの出番が激減しています。

もともとパンは家でよく焼いていたのですが、最近は家族もご飯派になり、めっきり作ることがなくなってしまっています。



とはいえ、月に2回ほどは朝パンの日も。魚焼きグリルで焼いてます。




そうなると、フードプロセッサーをこのまま持ち続けるかどうか、ちょっと迷っています。

場所も取るし、出番もないし。

それにくらべて、いまのハンドブレンダーはコンパクトで手入れもラク。

以前私が持っていたバーミックスは、攪拌部分が本体と一体になっていて丸洗いできなかったのだけど、今使っている機種は攪拌部分が本体と取り外せるのでお手入れがしやすいことも気に入っています。

収納場所にも困らず、すぐ出して、すぐ使える手軽さがありがたい。

泡だてアタッチメントも付属しているため、ハンドブレンダーを入手した代わりに、ケーキ作りのためだけに置いていた母から受け継いだ40年来の泡だて機を手放しました。



最新モデルは、コードレスタイプで、コードの煩わしさがありません。
つぎに買い換えるなら、確実にコードレスタイプを選びたい。


「持つ」ことを見直すタイミング

長く使っていないものが、家の中でスペースを占領している。

それが、じつは日々の暮らしの動線を少しずつ邪魔していたり、気持ちのどこかで「使わなきゃ」というプレッシャーになっていることもあります。

フードプロセッサーも、まさにそのひとつ。

以前はたしかに便利だったけど、今の暮らしでは頻度がめっきり下がっています。

いま本当に使っているものを大事にして、使わないものには「お疲れ様」と言って手放す。

そうすることで、収納の余白も心の余白も生まれ、日々の家事がスムーズになることも。

また手放す日がくるかもしれないけど、いまのところは、月に2回ほどは使っているので様子をみているところです。


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