【省エネ】「自家発電」に必要な道具と燃料

曲げわっぱ弁当。

豚タレ焼き、卵焼き、ソーセージ、ミニトマト、糠漬け。
長男が長期で不在のため、お弁当は今週は一つだけ。お弁当用の作り置きにも気合が入らず、おかずは手抜き。
ソーセージと糠漬けで埋め合わせ。糠漬け、便利です。

またちょっと寒くなったり、少し暖かさが戻ったりしながら、段々と秋が深まってきています。
昨日のように、グッと冷え込む日もありますよね。

とはいえ、我が家は集合住宅のせいか、まだ暖房を使うには少し早い。例年、暖房をだしてくるのは12月に入る頃で、11月はまだ暖房器具のお世話になることは少ないです。

我が家では、私が一番寒がりでしたが、昨年くらいから寒がりを克服してきています。

というのも、山歩きをはじめて、楽に山に登れるように、筋トレを生活に取り入れているから。

特に、足先が冷えることが多かったのが、昨年は冷えがかなり解消されたのが実感できました。

それでも、ちょっと寒い日は、じっと椅子に座っているとどうしても足元が冷えてきます。

そのときは、イスからちょっと離れて簡単な筋トレをします。

私は、筋トレに「HITT」を取り入れてて、「20秒筋トレ→10秒休憩」を8セットのプログラムをすきま時間にやっています。8セットやるのにたった4分。

私は、この「ゆるHIIT」を、ちょっと足元が寒いな、と思う時に、半分の4セットだけやるようにしています。

4セットなら2分で終わります。

5分ならすきま時間。その5分をやるのもなかなか億劫だったりしんどかったりするから、筋トレとしては4分。それもできない時には2分。

筋肉をつけ、持久力を上げるためには、8セット=4分やったほうがいいのでしょう。
8セットやると、汗がにじんでくるので仕事中とかだと厄介です。重ね着したりしていたら脱ぎたくなったりします。

2分なら、ほんとうにちょっとの時間でできる。なんなら、トイレにいく時間にもできます。仕事中は、印刷物や資料をとりに行ったり、コーヒーを淹れるのに席を立っている間にもできる。

大きい筋肉の付いているところを動かすと発熱量がおおきくなるので、私はもっぱらスクワットやレンジをやることが多い。

持っている筋肉を動かすだけで体が燃えてくれるから、そのあとは衣類や膝掛けなどで保温すると、その暖かさは今の季節だと1時間ほど持続します。

燃料は、すでに二の腕や下腹にストックされているので、別途用意する必要はありません。

あと、必要なのは、滑りにくい足元だけ。
家ではキャンプマットをヨガマットのように使って「自家発電」しています。
冷える日には陽だまりに移動。

おなじものを二つ持っていて、普段は、座布団、ヨガマットとしてリビングと子供部屋で使っています。

100グラムと軽くて、丸めてどこにでも持っていけるところが気に入っています。
登山やキャンプ、車中泊にも使えるし、公園でピクニックするときにも重宝します。
レジャーシートが薄くても、このマットと重ねると冷たさを感じずにすわれたり、お昼寝もできる。
災害時に避難することがあっても、このマットは必ず持っていくでしょう。