外出が、思うようにいかない現在でも、我が家なりに外でも楽しんでいます。
そのうちの一つが、釣り。
車で、適当な堤防のあるところに早朝から行って、陸から小さいものを釣ります。お昼くらいに帰ってくる、という気軽な日程。
船で沖まででると、本格的な釣りができて、立派な獲物も狙えます。でも、船の予約の時間に縛られるし、お金もかかる。私が、子どもたちを釣りに連れて行くのは、釣ることそのものを楽しんでもらうこと。
図鑑で見た魚がスーパーで売っているのを見たら、なんだか嬉しい。
図鑑の魚が、水族館で泳いでいるのを発見してもまた嬉しい。
でも、海や川などの釣りや魚とりで得られる体験は、それらとはまったく次元のことなる嬉しさがあります。
自分で海に出向いて、しかけを作って、自分で釣る。そして、自分で捕ったものが、食べられる。そんな、冒険的要素に、子どもはワクワクします。
整備された釣り堀やプールにはない、驚きやアクシデントの数々。
自然相手だと、天候、風の様子や潮の干満など、状態を事前に把握し、情報収集することが大切になります。
とはいえ、それは大自然の中。
すべてが、計画通り、予想通りにはいきません。
まったく釣れないこともあります。またそこからいろいろな学びもある。
情報収集も、できるだけ子どもに任せてなるべく助言しない。
いつ、どこに行ったら釣れる?
道具は、何を揃えたらいい?
ステップアップするにはどうしたらいい?
危険を回避するのに気をつけることは?
決められたことを、素早く、確実にこなす能力は、とても大切。実際、私たち親世代の頃は、そういう能力だけで評価されがちでした。
今、真面目に育った、紋切り型の、能力のある大人が右往左往し、一向に良い方向に進めていません。
これからも向き合わなければならないであろう、答えのない課題。それを乗り越えられるような、強さやしなやかさも、求められるでしょう。
子どもが、自分自身の成長に、ワクワクできるように、見守っていきたいな。
この日釣れたのは、小さな鯖。
疲れて私が昼寝している間、三男が捌いてくれて、
次男が唐揚げにしてくれて、夕食に美味しくいただきました。
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