cozy-nest 小さく整う暮らし

男子3人を持つワーママ、尾崎友吏子がつづる、暮らしをダウンサイジングして、すっきり簡単に片付く、自然に優しいシンプルな生活。

家族が減ると、食器も減る?


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長男が独立してから、家の普段使う食器の数は当然減っています。

でも、彼が帰ってきたときのことを思うと、無理には減らしてません。
今は、割れたものを補充せずに、自然に減るのを待っている状態です。


子どもたちが独立して、夫とふたり暮らし、または一人暮らしになれば、普段使っている食器やお鍋は限られてくるでしょう。
とくに、一人暮らしになれば、自分の好きなものだけ調理するだろうから、とても少ないもので暮らせそう。

もともと、多くを所有したくないし、特に地震のときのリスクや引っ越しのときに面倒なものや、重いものはなるべく持ちたくありません。そしてその割れもの代表が食器類。



普段、もっともよく使っているのが、19cmと13cmのすこし深いお皿、16cmのボウル。

cozynest.hateblo.jp
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ベッキオホワイトは、業務用のシリーズなのですが、割れてもいつでも買い足せて、しかもいろいろな料理に合わせやすいという理由から選んでいます。実際に、何度も買い足しをしていて、しかも全く飽きることがありません。



さて、このまま子どもたちが全員家を出たら、食器の数はもっと減らせるのでしょうか?

帰宅する頻度が少なければ、家での食事などをふるまわず、ちょっといいお店で外食するのもいいかもしれない、と考えていました。
家で作るのは簡単なものかお茶するぐらい。それならそれほど多くの道具はいらないかもしれない。

ところが、実際はそうもいかないようです。


昨年家を出た長男、次のGWにはまた帰省すると言っています。
帰省の滞在期間が1、2日程度と短ければ、そのときは良いお店で外食もいいかな、と思っていました。

でも、お母さんの作った料理が食べたい、と言われたらどうでしょう?
お金を出せば外食はできますが、お母さんの料理は外食では賄えません。

そして、今は家を出ている子は一人ですが、これが後あとの二人とも別居になり、時折バラバラに帰省することを考えると、そうそう食器も大きな鍋も減らせないかもしれません。


そうなったら、普段使う食器とは別に、キャンプ用の食器を揃えておくのもいいかもしれません。

不安要素である転居や地震の際の心配も少ないですし、実際、今キャンプに行くときに活用できるし、災害時の備えにもなります。

キャンプデビューの時、スノーピークのキャンプ場で「手ぶらキャンプ」をしたことがあります。その時お借りした食器セットは、とても機能的で、見た目も美しく、これなら普段にも存分に使えそうだと思いました。



この重なり、美しい。







こちらは一人分。


バラバラのピースを買うこともできます。


とくに、大きいお皿とか器は、握力が無くなってくると落としてしまう頻度も高くなったり、使うのが面倒になったりしがち。

大きいピースのものほど、軽量で扱いやすいものを選ぶがいいかも。

今あるあまり使わなくなった食器を手放して、大きいピースからこちらに徐々に買い換えていくのもありかもしれません。

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