cozy-nest 小さく整う暮らし

男子3人を持つワーママ、尾崎友吏子がつづる、暮らしをダウンサイジングして、すっきり簡単に片付く、自然に優しいシンプルな生活。

【個室デビュー】子どもの個室は何歳から?


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先日空き部屋になった、長男の元個室ですが、

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個室を持っていなかった三男があっという間に占領しました。
三男、中2にしてようやく個室デビュー。




これまで、リビングに隣接している、寝室にしている和室の一角に三男のコーナーを設けていて、そこで過ごしていました。

それまでは、夫と私、三男で3人で川の字になって布団を敷いて寝ていました。


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布団を敷く畳の部分と、三男のコーナーにはいちおうカーテンでパーティションを作っていましたが、独立した個室に比べるとプライバシーは最低限。


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これから、こっそりゲームをやったり動画を見たりする機会も増えるでしょう。

管理する面積が広くなるゆえ、整理整頓が苦手な三男が狭いといえども一部屋管理できるのか、一抹の不安が残ります。

それも含めて、成長の証ですね。

ちなみに、長男は中1、次男は5年生で個室を与えました。
それまでは子供部屋として、兄弟一緒に一部屋使っていたこともあります。

・お互いのルールが守れ、
・最低限のプライバシーが守れて、
・同性なら、

必ずしも個室は必要ないのでは、と考えています。

私は、高校までは姉とふすまだけで別れた和室2部屋を姉と共有していましたが、とくに不便は感じず、個室に対する憧れもありませんでした。

姉と部屋をずっと共有していたせいか、大学生になって学生寮をいくつか移り住んだ時も、複数人部屋にもあまり抵抗はありませんでした。

空間を共有することに対する耐性がついているのは、悪いことではないと思います。





一方で、個室になったら、自由は増えますが、部屋の管理という義務が生じます。

我が家では、個室を与えてからは、いちども掃除や整理をしてあげたことはありません。

あまりにひどい状態になったら、最近掃除してる?とか、朝は換気したほうがいいよ、など言うことはあります。
が、実際に手出しはしません。



特に、毎日の管理としてチェックしているのが、布団の上げ下げ。
子どもたちもベッドでなく、布団で寝ているので、起きたらできるだけ早く布団を上げてもらっています。
敷布団を長持ちさせたり、床を傷めないように、寝ているとき放出した汗を乾かすためです。
自分が心地よい布団で寝るために、どうすればいいのか、理解できれば、自主的にやってくれるようになります。



布団の上げ下ろしは、手間がかかりますが、自立する敷布団なら、普段はしばらくそのまま立てておき、そのあと部屋の隅に寄せるだけなのでそれほど労力はかかりません。



いろいろな機能性の高い布団を使ってきましたが、ロール状に巻くタイプより、三つ折りタイプの方が簡単に布団を上げられるので、起きがけでもさっと布団を上げられて便利です。

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