cozy-nest 小さく整う暮らし

男子3人を持つワーママ、尾崎友吏子がつづる、暮らしをダウンサイジングして、すっきり簡単に片付く、自然に優しいシンプルな生活。

【ダイエット】痩せたんじゃなくて枯れただけ


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巷では流行というか、こちらのほうが定番となっている糖質制限のダイエット。

現在、私も長期スパンでダイエットをしているのですが、糖質制限とは全く違う、脂質制限という方法です。

短期的には、脂質制限より、糖質制限の方が体重の減少率が高いと言われています。

体内には、糖質摂取によって得られる、身体を動かす燃料となるグルコースの貯蔵タンクがあります。

グルコースの貯蔵タンクは2〜5kgあると言われています。
なので、糖質制限を始めてすぐ、このグルコースタンクが空っぽになることによって、この 2−5kgは1週間も経たないうちに落ちます。


「痩せる」の定義が、単に体重の減少だけに着目するなら、たしかに燃料タンクが空っぽになった分も、消化器官内のものが排出されても、「痩せた」と言えます。


再度、糖質を摂取して燃料タンクがいっぱいになってしまえば、またこの2−5kgはあっという間に戻ります。

この現象が、よくリバウンドと言われます。

この、体重の上下では、本当に落としたい体脂肪が1gも減ったり増えたりしているわけではないのに注意が必要。

いくら体重が減っても、水分が抜けたり便が出ることによって本当に痩せた、といえるかといえば、それは目指しているものではありません。


そこで、体重よりも着目しているのが、サイズ。
私の場合は、登山をラクにするために体重を減らしたい、という他の人とはちょっと違ったダイエットへの動機がありますが、多くの人は、スタイルがよりよくなるためにダイエットをするのではないでしょうか?

それなら、体重の増減を気にしすぎるより、お腹周りやお尻のサイズのほうを気にする方が正常です。

お腹の中にさっき食べたものが入っていたり、水をがぶ飲みすれば、体重は増えるし、サウナにいって汗をいっぱいかいたら体重は減ります。

そんなに簡単に増減する体重は、参考値にはなるけど、一喜一憂する指標にはなりません。


ダイエット中、その細かい体重の増減に一喜一憂していたかつての私は、痩せるとはどういうことかをいまよりも正しく理解していませんでした。

実は、体脂肪を燃やす過程では、糖質が大事な機能を果たしていたり、身体をうごかして絞るためにする運動の燃料源には糖質が必要だったりします。

以前は、より早く体重を落としたいなら、できるだけたくさん動いて、できるだけ摂取カロリーを取らない方がよい、と思い込んでいました。

食べないダイエットは、精神的なストレスが多いばかりでなく、身体を動かす元気がなくなったり、代謝が落ちて食べていないのに痩せないという悪循環にはまりがち。


いままで、そうした失敗を繰り返してきたわたしは、現在は燃料をしっかり食べて、筋肉をふやして代謝をよくして燃える身体をめざしています。

さて、週末は2日間、登山でめちゃくちゃ歩きました。

が、私の場合、山歩きなどの有酸素運動は食欲が増進してしまい、体重がグッと減る、ということはありません。

なにより、家で食べると貧相になりがちな食事でも、山で食べるとご馳走になるという贅沢な環境では、何もかもが美味しくてついつい食べすぎてしまいます。


低脂質、高食物繊維の糖質、さつまいも。
焼き芋かふかし芋、干し芋を常備。

ちょっと甘いものが食べたいときにおやつがわりに、白ごはんの代わりに。登山の行動食にも。



楽天セールで何度もリピート買いしている干し芋さん。

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甘いもの欲しい欲が満たされまくります。


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