最近お気に入りの作り置きと保存容器 - cozy-nest　小さく整う暮らし

週末、友人と遠出して山歩きに行ってきました。

美しいススキの高原と青い空に心も身体も浄化されました。

うねった形が面白い。あの稜線を歩きます。

前日降った残雪。季節が変わったことを感じました。

さて、週末出かけたかったので、金曜日にちょっと頑張って作った作り置き。
我が家の作り置きは半調理が多め。
特にお肉は、火を通してから冷蔵、冷凍しておきます。

最近、作り置きではまっているのが鶏むね肉。

一口大にカットしてポリ袋にいれ
→塩、ニンニク、酒、コショウで薄めの下味つけて
→1時間ほど放置
→袋に片栗粉、オリーブオイルを投入して表面にまぶす
→天板に広げてオーブンで火を通す

簡単に揚げ焼きのような状態に。
フライパンでやってもよいけど大量に作るにはオーブンがラク。

鶏むね肉2、３キロぐらいをまとめて仕込み一度に焼き上げます。
そのままグリルなどで温めなおして食べてよし。
たくさん作って冷めたらポリ袋に入れて冷蔵。
我が家ではあっという間に使い切るので冷凍しているヒマはあまりないんですが、
あまり食べないお宅なら冷凍もおすすめ。

アレンジは

だし醤油で照り焼き風
生姜焼き
焼き肉のたれ
中華だし＋オイスター醤油で中華風
ニンニク＋オリーブオイル
ニンニク＋バター＋醤油
ニンニク＋ケチャップ

などなど。

ゴマ、ショウガ、七味、チーズ、ハーブミックスなどを加えて味変可能。

ブロッコリーや、山芋、大根、レンコン、なすなど季節のお野菜と一緒に煮たり、炒めたりも自由。

カレーなどにも使えます。今からの季節、シチューやグラタンもいいな。

しっかり下味をつけて火を通すと、鶏むね特有のパサパサ感が気になりません。

鶏むね肉が安くなっているときやコストコに行ったときにお試しください。

この鶏むねを作り出してから、次男は自分でお弁当を持っていくようになりました。
ごはんと鶏ムネ肉、作り置きのあえ物を適当に保存容器に簡単に詰めて。
今朝は照り焼きにするんだそうで、息子の調理している横からパチリ。

学校では電子レンジが使えるので、弁当箱はジップロックのスクリューロック。
いくつかサイズがありますが、このサイズが個人的にお気に入り。
液漏れしないので、キャンプなどにも持っていきます。
最近では残りご飯はこちらに入れて冷凍しています。

ズボラだけど、そのまま温めて、保存容器を器に自分で夜食を食べたりもしています。
仕組みを楽にすると、子どもたちが自分でできる範囲も広がります。