cozy-nest 小さく整う暮らし

男子3人を持つワーママ、尾崎友吏子がつづる、暮らしをダウンサイジングして、すっきり簡単に片付く、自然に優しいシンプルな生活。

【ミニマル家事】火を使わない朝ごはん


ads by google


ヨーロッパでは、朝には火を使わないのがわりと一般的。
安いホテルに泊まると、パンにチーズやハム、果物を添えて勝手にどうぞ、というスタイルも多く見かけます。

では、日本では、おにぎりで火を使わない、気負わない朝ごはん。



休みの日は、親子ともゆっくりのときは時折パンケーキを焼いたりすることもありますが


たいていは部活などでいつもより早起きのことも多い。
あるいは、私だけ早く出ていく用事があり、家族は遅くていい、なんてことも。
そういうときは、朝は勝手に食べてもらうことにしています。

そんなとき、便利なのが、火を使わない朝ごはん。

あらかじめわかっている時は、前日の夕食準備に多めにご飯を炊き、朝食用におにぎりを。




おかずは無しでもいいけど、切っておいたトマトとか、糠漬けとか、ゆで卵などを添えても。

暑くなってきたから、子どもたちは味噌汁はいらない、と言うけど、汁物が欲しい夫は、顆粒のお味噌汁と乾燥わかめ、ネギなどで一人分のお味噌汁をお椀の中で作っているようです。




夏に活躍するのは、糠床。
洗って切るだけで気軽にお野菜が美味しく食べられます。


以前は、野田琺瑯の「ぬか漬け美人」を使っていましたが、最近ではもうすこしサイズの小さい「レクタングルL」を糠床として使っています。



野田琺瑯は、通常プラ製の「シール蓋」が付属していますが、こちらは最初から「琺瑯蓋」。
漬物するなら、断然琺瑯蓋がおすすめ。



よく入れているのは、「きゅうり2本と人参半本」とか「きゅうり2本と茄子1個」など。
放り込んでかき混ぜておくと、1日後には美味しい糠漬けが出来上がります。
あまり入らない容器だけど、小さいと重くないので冷蔵庫への出し入れがラク。
ラクだから続くのです。




手入れが簡単な、毎日のかき混ぜが不要なぬか床は、初心者におすすめ。



#簡単作り置き
#家事の簡素化
#簡単ごはん
#我が家の備蓄品
www.cozy-nest.net
www.cozy-nest.net
www.cozy-nest.net
www.cozy-nest.net