我が家では、調理、保存に欠かせない野田琺瑯。
保存以外にも、直火にかけたり、ケーキを焼いたり、ゼラチンを固めたり。
切り漬けの容器としても活用しています。
「野田琺瑯漬け」用意するもの
野田琺瑯のレクタングル深型Lと、一回り小さい レクタングル深型Mの蓋を使います。
レクタングル深型Lが二つあれば、2種類の野田琺瑯漬けが同時にできます。
スクエア型も便利ですが、レクタングル型はスタックできます。
それを利用して。隔週ぐらいの頻度で、中身を変えた2種類の切り漬けを同時に作るのです。
材料:
季節の野菜 500g
塩 大さじ1
酢 大さじ1
砂糖 大さじ1
砂糖はなくても良いけど、あるほうが子どもがよく食べてくれます。
「野田琺瑯漬け」作り方
野菜は生で食べられる季節のものを適当に。
目安は、レクタングル深型L一杯でだいたい500gです。
塩と砂糖、酢を入れて、全体に調味料が行き渡るように混ぜて
このように重ねて、(間のラップはあってもなくても可)
重なる上の容器をそのまま重石にして。
一番上はレクタングルMの琺瑯蓋をします。蓋でなく、同じサイズの容器があればそれを重ねてもOKです。
漬け物石代わりに、水をいれたペットボトルなどで重石をすると早く漬かります。
今日はレモン果汁の瓶。
半日でギュッと小さくなります。
小蕪と蕪の葉の漬け物
白菜、人参、キュウリの漬け物
食べる前に、手でぎゅっと絞ってください。
サラダ代わりやお弁当の彩りに。作り置きできて、そのまますぐに食べられます。
ごま油やラー油、オリーブオイルやニンニク、しょうがなどを食べる前に加えてあえれば、中華風、サラダ風などにアレンジできます。
漬ける前にゆずのかわや鷹の爪、昆布を入れれば風味がアップします。
レクタングル深型Lを三つ持っていますが、たくさん作り置きをする日曜日には、あと2つぐらい欲しいなぁ、と思っています。
材料がシンプルなので、お塩はおいしいものを。
もちろん、ぬか漬けにも大活躍。
www.cozy-nest.net
ぬか漬け専用の野田琺瑯容器もありますが、まずは汎用性の高いレクタングルLで、少量のぬか床から初めてみてもいいかもしれませんね。
こちらはここで使ったレクタングルMの琺瑯製の蓋のみも購入できます。
今日のお弁当。
玉ねぎのソテー、牛肉のしぐれ煮、ゆでいんげん、かぼちゃの甘煮、ソーセージ(市販)、きゅうりと人参の酢の物、ミニトマト
夕食では牛肉は高いので頻繁には上がらないのですが、お弁当なら量が少なくて済むので、時々「奮発」します。
浅漬けのレシピも載せています。