cozy-nest 小さく整う暮らし

男子3人を持つワーママ、尾崎友吏子がつづる、暮らしをダウンサイジングして、すっきり簡単に片付く、自然に優しいシンプルな生活。

【ミニマル家事】便利な顆粒の味噌


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今週の作り置き。


茹でブロッコリー
大根、人参、きゅうり酢漬け
新玉ねぎドレッシング漬け
きゅうりの中華和え
きんぴらごぼう


ゴールデンウィークも過ぎ、生活のルーティンがようやく安定してきました。

長男がいなくなったので、食べる量が減っています。私の作り置きは、完成品のお惣菜が少なく、和えものや野菜料理の材料になるものが多い。
だから、少量ずつ残っても他の作り置きと合わせて使い切ることができます。

高校でお弁当生活も終わりかと思いましたが、本人の希望で週に2回ほどはお弁当を作っています。


いつもの変わらないお弁当。
卵焼き、鶏唐揚げ、きんぴら、ブロッコリー、ミニトマト、ちりめん山椒。

まだ朝夕は温かい汁物が欲しいので、作り置きに豚汁の素も健在。大きい鍋に豚バラ、大根、人参、ごぼうや薄揚げを切って出汁で煮ておきます。


食べるときには小鍋に必要な分だけ取り分けて、味噌を入れたり、けんちん汁風の味にしたりして調整します。



最近便利に使っているのが、顆粒の味噌。



顆粒のインスタントに入っている味噌の部分だけ、のような商品です。



災害用の備蓄として、味噌は欠かせないと思っています。
ご飯とお味噌、そしてご飯の食べやすい栄養価の高い缶詰数種を置いておけば、いろいろ揃えなくても何日かは食べられる。

いままでは、いつものお味噌を、2個ほど多めに買って、ローリングストックで備蓄していました。

ただ、お味噌は、備蓄性が高い食品とはいえ、じわじわと発酵がすすみ、状態が変化します。
備蓄が多いと管理が難しくなります。

ストックは2個まで、と思っていたのに、3個目買ってしまったり、一つをすっかりローリングストックの循環から外れたのに気がつかず、かなり熟成したお味噌が収納から出てきたことがありました。



そこで、災害を意識して取り入れたのが、顆粒のお味噌。

完全に備蓄用とするのではなく、普段もときおり併用して使います。
いつものお味噌は、使うのは1パック1kgだけにして、なくなりかけたら買い足す。
買い足しが間に合わないときは、臨時で顆粒の味噌を使う。


作り置きの豚汁を1人分、2人分だけ食べたい時は、食べる量だけ「豚汁の素」取り分けて温め、顆粒の味噌を入れたお椀にいれる。お味噌を入れて再加熱するより味が良い。

一人分なら普通のインスタントでいいんじゃないかと思いますが、一人分の味噌の量の調整も利きやすいのもメリット。1.5人分ぐらい食べたいとか、半量食べたいときも顆粒の味噌の量変えるだけ。

また、顆粒の味噌は、軽量で携帯性が高いので、山歩きやキャンプにも持って行きやすい。

一人分なら、インスタントの袋が手軽でいいけど、家族で行く時は、顆粒味噌にフリーズドライのお野菜という組み合わせのほうが、ゴミも出ず、開封の手間もすくなく、むしろ楽。

顆粒のお味噌汁は、業務用に大袋で販売しているものもありますが



我が家のように、普段は普通のお味噌、サブや備蓄で顆粒味噌と併用する場合には、比較的小さめのこの袋が非常に使いやすく、気に入っています。




フリーズドライのお野菜やお揚げは、具材としてすぐに使えて便利。汁物、炒め物、あえ物すべてに使えます。


いろいろな種類の野菜が試せるセット。野菜が単品になっているから使いやすい。


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