我が家で、この時期になると、ほぼ毎日のように食卓にのぼる、お野菜料理。
それは、「ぬか漬け」です。
きゅうりが美味しくなる時期から毎年始めます。
ぬか漬けをやっていると、「大変じゃない?」という先入観のある人。
じつは、やってみると、ほんとうに簡単なのです。
サラダなどは、葉物を洗うのが面倒だし、お弁当に入れるのもあまり好ましくない。
青菜は、栄養豊富で毎日でも食べたいけど、茹でたりの下ごしらえが面倒。
ぬか漬けは、洗った野菜を漬けるだけ(場合によっては塩をしてから)。食べる時も、大雑把にカットするだけなので、慣れると意外とラク。そして、ほんとうに美味しい。
ただし、ぬかは、毎日混ぜなきゃいけません。
普通に毎日食べていたら、引き上げる時や具材を漬ける時、ついでに混ぜればいいので、特に手間なことはありません。
ぬか漬けを面倒、とか、大変、と思っている人は、毎日混ぜるのが大変、とおもっているのではないでしょうか。
だから、なるべく「ぬかを混ぜる」のを習慣になるよう、ラクに混ぜられるちょっとした工夫をすればいいんです。
実際、私も寒い時期に漬ける野菜が減ってくると、ぬか床に手を入れる回数が自然と少なくなってしまい、冬には夏にあんなにも活躍していたぬか床をやめてしまいます。
我が家のぬか床ライフは、こちらの商品を3個かうところからはじまります。
はじめに2袋でぬか床を作ります。
すぐに追加が必要になってくるので、1袋は追加分を購入。
手入れが超簡単な「混ぜなくていいぬか床」
そういう人には、菌が強い「混ぜなくてもいいぬか床」ではじめてみてはいかがでしょうか。
楽天では、こちらの商品が有名です。
なんと、1週間混ぜなくてもいいらしい。
お弁当の、ちょっとした彩りにも、ぬか漬けがあれば、簡単。しかもご飯にあい、汁もでません。
味は飽きるどころか、これがないと「なんか物足りない」と感じてしまうほど。
この春、手軽に美味しい「ぬか漬けライフ」をはじめてみてはいかがでしょうか?
無印のぬか床でもはいっているジップ袋のまま使えますが、やはり専用の容器があったほうが扱いやすい。
我が家の容器はこちら。
取り扱いがラクな琺瑯蓋は、別売のものを購入しました。