【メルカリ】売り上げが200万円を突破しました

必要なものだけ持ち、不用品は持たない、という合理的な持ち物の取捨選択は、家しごとをラクにするうえで必須です。

婦人之友社主催の、ZOOM講座「これなら続く！ラクになる　メリハリ家事＆片づけ講座」。

先週は、第4回目の、小川奈緒さんのお話を拝聴しました。
私も含め、登壇者の山﨑さんも、小川さんも、「ものを減らすと家事がラクになる」という内容が必ず盛り込まれています。

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減らしたほうがいいというのは分かっている。

とはいえ、持ち物を手放そうとおもっても、なかなかはかどらない、というのが現実。

そんな時、頼りになるのが、ネットオークションやネットのフリマ。

先週の小川さんも、メルカリを使うメリットをお話されていました。

私も、ヤフオクとメルカリはかなり長いこと使っています。ヤフオク歴は20年ほど。メルカリデビューは遅かったですが、今年でちょうど6年目になります。

ヤフオクとメルカリ、両方の売り上げを累積してみると、なんと200万円を超えていました。

ヤフオクで150万円ほど、メルカリで50万円ほどです。
自分でも、こんなにも不用品を買って、そして売っていたなんて、数値にしてみて驚きです。

ヤフオクは、いまほど暮らしのシンプルさを徹してないときから始めていましたが、東日本大震災をきっかけによりシンプルな暮らしにシフトしてから、多くの不用品をヤフオクで手放しました。

メルカリを始めたときには、すでにミニマルな生活にシフトした後でした。それでも、こんなにも売り上げてしまっているんです。

通算20年で200万の売り上げって、単純計算すると1年で10万円もの不用品を買って、そして売っている、ということですね。

ヤフオクからメルカリに以降した6年前は、メルカリの簡単さに驚きました。

メルカリは、匿名で出品したり、匿名で購入したりできるので、不特定の売買相手に個人情報を知られる必要がありません。

また、煩わしい売買にかかわる発送先や発送元の書類の記入なども不要なため、手間いらずで売買できます。

現在は、ヤフオクも劇的に改善され、匿名配送などができるようになり、メルカリ同様気軽に出品できるようになりました。

メルカリ＝フリマ
ヤフオク＝オークション

この特徴を活すように、使い分けたらいいと思います。

売り上げには、販売価格からヤフーやメルカリの胴元分10％と、送料が差し引かれた分が手元に残ります。

例えば、1000円で本を売り、らくらくメルカリ便で発送したとすると、100円がメルカリが販売手数料として、またらくらくメルカリ便の送料として175円が差し引かれ、手元には725円が売り上げポイントとして残ります。

1ポイント＝1円として、メルカリ内でものを購入することもできるし、貯まったポイントを銀行に振り込んでもらうこともできます。

メルカリを始めるのにあたって、一番売りやすいと感じるもの。それは書籍。

メルカリには、書籍にあらかじめついているバーコードを読み取って、本の情報を取得する機能がついているので、出品者が細かい本の情報を入力する必要が削減されます。

私は、本は基本的には図書館で借りて読みますが、多くの順番待ちがある書籍は、サクッと新品で購入して、読み終わったらサクッとメルカリで売ってしまいます。

部屋をすっきりさせたい、でも捨てるのはもったいない、と感じている方。
あなたのお部屋にある、不用品は、ほかの人のお宝かもしれませんよ？

cozy-nest　小さく整う暮らし