cozy-nest 小さく整う暮らし

男子3人を持つワーママ、尾崎友吏子がつづる、暮らしをダウンサイジングして、すっきり簡単に片付く、自然に優しいシンプルな生活。

【防災】少ないアイテムで気軽に母子キャンプ!


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三男と二人で、近場の山にハイキングに行きました。
今回は、キャンプも絡めて、山登り&キャンプ。


キャンプ場は、地図にはキャンプ場として知られていない、秘密にしたい場所。案の定、貸し切りです。

今回は、荷物をコンパクトにして、なるべく気軽にキャンプするべく、車中泊にしました。

車中泊のすすめ



サイトのそばに車を停められるオートキャンプ場を選んで車中泊できれば、キャンプの中でも一番扱いがめんどうなテントを張らなくて済みます。

今の季節、雨が降らなければタープも不要。

ようするに、デイキャンプの荷物で、泊りのキャンプができる。



テント泊が、キャンプの醍醐味。テントで寝ないのなら、キャンプの意味ないんじゃない?
というのは、ある意味ごもっともな意見。

三男も、キャンプを始めたころは、テントで寝泊まりするのが嬉しかったみたいです。少なくとも、テントで寝るのは一番非日常感を味わえますから。


とはいえ、キャンプに行きたいけど、骨の折れるテントの設営やメインテナンスを考えると、どうしてもめんどうになる、というケースも。

また、キャンプデビューしたいけど、テントが絶対必要!とおもっている人も多いのでは?


車中泊できるなら、テントやマットもいらないかもしれません。

日常を屋外に持ち出し、非日常を味わうのがキャンプ。すべてがそろっていなくても、気分は味わえます。


土曜日の午前中に登山口そばにあるキャンプ場に到着。
そのまま山歩きを始めました。



おなかが空いたので、適当な平地で小さいレジャーシートを広げて、ランチを作ります。またいつものようにパスタ。三男が作ってくれました。



この日は山頂は目指さず、適当な時間に下山して、キャンプ場へ。


夕食は、ピラフとアヒージョを焚き火で調理しました。



以前、「高級缶詰を非常用に常備」というのをやってみていて、今回は家に常備しているちょっとお高い缶詰を試食がてら調理に使いました。



缶詰に生のブロッコリーとミニトマトを加えただけで、とっても美味しいアヒージョができました。
缶詰、侮れません!



夜は、はやめにテント代わりの車に入り、ふたりでゴロゴロしながらポーカーを楽しみました。

念のためマットと寝袋を持っていきましたが、息子はマットは使わず。寝袋も十分に暖かかったので、おなかにかけただけ。車中泊なら、車に持ってこられる毛布などがあれば、必ずしも寝袋すら必要ありません。


朝は、火をおこさずガス火で簡単に調理。
家と違い、子どもはキャンプだと張り切ってお料理をしてくれます。




ホットドッグと果物とカップスープ。



チェアが二つ、小さなレジャーシート、極小のテーブルの最低限のユニット。荷物を運ぶのもラク。






朝ごはんをカンタンにしたのは、チェックアウトまでの時間、栗拾いを楽しみたかったから。






敷地に栗木があり、キャンプ場のオーナーさんが落ちている栗、拾っていいよ、と言ってくれたのです。



栗拾いを楽しんだ後帰宅。
テントもタープも、大型のテーブルもなし。私が使ったエアマットは自宅で使っているもの。自宅で寝る用に再度膨らましただけで、マット、寝袋のメンテも今回は特になし。



栗の皮むきはちょっと大変ですが、


夕食は拾った栗で栗ご飯。キャンプの片づけに消耗されていないので夕食も普通に作れました。


使う荷物が少ないと、帰宅後の片づけもほとんどなく超カンタン。


じつは、今回のキャンプの隠れテーマは、災害時の練習でもありました。

災害時に備えているものが、実際に使ってみて不足があるのか、もし不足ならあと何を整えたらもっと快適になるのか。実際に試すことで、いざという時、慌てずに済みます。

車で寝てみる、缶詰を食べてみる、ガスや電気、水が使えない所で過ごしてみる。季節によって環境が変わるので、必要なものも変わってきます。

災害に遭ってしまったときは、「想像していたのと違う」の連続。地震なら、余震が怖いので、落ち着いて過ごすことすら困難です。ライフラインが途絶えたところで過ごしてみると、すこしでも「想像していたのと違う」ことが減らせ、すこしは落ち着いて行動できそう。

とくに、子どものいる家庭では、簡易なキャンプをすることで、楽しみながら非常時に備えることができます。



そんなに気負わず、手持ちのアイテムを上手に使って、キャンプをしてみませんか?

大きいアイテムがなければ、ママと子どもだけでもキャンプできますよ。
まずは、キャンプと気負わず、気軽にピクニックするところから始めてみてはいかがでしょう?



今回使ったテーブルは、エバニューの小型テーブル。
こちらのアルミ版を2台持っています。



今回使った椅子。



キャンプデビューを助ける、お座敷スタイルの座椅子。家でも、レジャーシートを使って運動会やお花見などにも使えます。座椅子は、ふつうの椅子よりコンパクトにしまえるのでおススメ。



キャンプをしたことがあるなら、きっと一つは持っているだろうと思われるコスパ抜群の超底版ローテーブル。お座敷スタイルのハイキングにも使えます。シンプルなアルミの形なので、普段は家で使っても。





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