不要なものがなければ、部屋は小さくていい。
普段はそんなことを思っています。
LD兼寝室が4畳半に
そして、現在。我が家のリビングは寝室兼の4.5畳となっています。
普段からリビングで使っている、小さいテーブルと取り回しのきくキャンプチェアを置いて。
4畳半でも4人座れる。小さい座卓を持って来れば、食事もできます。
実際は、春休み中の長男は旅に出ているし、夫は食事の時間がずれているので、次男と三男と私の3人で食事をすることが多いのですが、3人なら余裕。
いつもは私と夫が布団を敷いて寝ている4畳半の寝室。
たためる椅子や小さいテーブルを使えば、椅子とテーブルをたたんだり隅に寄せて、布団を敷いて寝ることができます。
テーブルと椅子を寄せてみた
テーブルと椅子4つを部屋の隅に寄せてみました。
いつも通り、シングル布団二つ敷く余裕があります。
ただし、寝返りを打ったら夫が家具を蹴る可能性あり。
上に重ねた椅子はとても軽いので、危ないことはないですが。
テーブルと椅子をたたんでみた
テーブルと椅子をたたんでみました。
かなりコンパクトになります。
ものがなければ、4畳半って広いじゃない?
占有面積はMacBook3つ分くらい。
4畳半暮らしのワケ
普段は、約8畳のダイニングキッチンでご飯を食べたり、ダイニング勉しています。リビングは6畳。
実は、ダイニングが工事中で、目下ダイニングとリビングが使えません。
ダイニングの床下の工事なので、ダイニングテーブルを使えません。ダイニングテーブルと椅子は、リビングに移動され養生中。他の細々したものもリビングに置かれていて、リビングは実質使用不可という状態。
養生のシートをとって、掃除したら工事が終わった夜使えなくもない。でも、工事をさっさと終わらせて欲しいので、1週間ダイニングと、リビングダイニングのスペースを使わないことにします。
古い団地やマンションでは、排水管から漏水する事故が多発しています。
現在は、排水管は塩ビ管が使われるのが一般的。
塩ビ管が使われる前は、鋳鉄管が一般的に使われていました。
古い建物は、鋳鉄管の場合が多いのです。鋳鉄管の耐用年数は、40年ほど。だから、築年数の古い建物は、排水管を更新する必要があります。
私の住むマンションも、鋳鉄管でした。
そこで、鋳鉄が老朽化して漏れるまえに、鋳鉄管から塩ビ管に更新する工事を以前にしたのですが、そこで使用した塩ビ管が、若干歪曲していたことがわかり、いつも少しだけ排水しきれない水が排水管の中に残留した状態になっていたのが発覚。そこで、今修正工事をしてもらっているというわけ。
楽しみな4畳半暮らし
そういうわけで、約1週間、リビング+ダイニング+寝室が4畳半の暮らしになります。
まあ、子どもには別の部屋があるので、実際に家族全員が4畳半で生活するわけではありませんが。
よく見ると、閉めたふすまのところから、養生シートがはみ出てましたね。
家具を置いてみての印象。「2、3人くらいなら、これで心地よく過ごせそうかも?」
今日は工事の立会いのため、仕事が休みなので、お昼は家で。キャンプ風に盛り付けてみました。
ホットサンド、ポンカン、作り置きのミネストローネ、コーヒー。
明るい窓際にテーブルと椅子を寄せて、ランチしながら読書。サイコー!
4畳半の暮らしの疑似体験に、ちょっとワクワクしています。
愛用のチェア。
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