cozy-nest 小さく整う暮らし

男子3人を持つワーママ、尾崎友吏子がつづる、暮らしをダウンサイジングして、すっきり簡単に片付く、自然に優しいシンプルな生活。

【掲載のお知らせ】『SDGsのはじめ方 15』婦人之友7月号


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現在発売中の雑誌『婦人之友』7月号の特集は、『もっとやさしく、軽やかに SDGsのはじめ方15』。
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巻頭特集記事で、愛用していた服を再度生かす古着のリメイクを、記事にしていただいています。


衣類の「アップサイクル」



記事のタイトルは、「衣類のアップサイクル」。

「リメイク」だと、不要になったものをなんとか使う、というイメージだけど、「アップサイクル」は、いままで以上によりいっそう活かせている感じが伝わる、素敵な言葉ですね。

私も今後「アップサイクル」使わせていただこうかな。


やっと時代が「婦人之友」に追いついてきた?

特集はSDGs。世界の動きが脱炭素とかSDGsがトレンドになっているからか、SDGsというと最近ではわかりやすいのかもしれません。

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でも、わざわざその単語を出さなくても、婦人之友社の雑誌は、今トレンドだから始めたのではなく、ずっと前から、おそらく創刊当初から、持続可能な世界のためのコンテンツを掲載しています。

そう考えると、やっと時代が「婦人之友」に追いついてきたか、という感じ。

家庭の中で、自分にも、作り手にも、環境にも「いい感じ」のものを選ぶ。

遠くの世界のことと受け止めず、家庭が小さな社会として、家でできる「お良さそうなこと」をコツコツと実践していく。

自分の好きなこと、自分の興味があること、そしてまずできそうなことを、無理なく生活にとりいれる。

豊かな未来や世界、子どもたちのためにできることを考える。

婦人之友って、昔から、いつでもそんな内容。

トレンドの目新しいワードを使うと、むしろ「軽さ」が目立ってしまいがちだけど、その「軽さ」のおかげで、今までこの雑誌を読んだことがない人も手にとるきっかけになれば、それはそれでいいのかな。

婦人之友社の雑誌。




かぞくのじかん』は、小学生くらいまでのお子様がいる方に。




婦人之友』は、子どもが少し大きくなった40代くらいからが読みごろ。