cozy-nest 小さく整う暮らし

男子3人を持つワーママ、尾崎友吏子がつづる、暮らしをダウンサイジングして、すっきり簡単に片付く、自然に優しいシンプルな生活。

ロボット掃除機に潜む危険?ルンバを買い替えなかった本当の理由


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ルンバのバッテリーがそろそろ限界に

数年前に購入したルンバ。


最近は、掃除の途中で止まり、ホームに戻って再充電してしまうことが増えてきました。

調べてみたところ、どうやらバッテリーが弱っているようです。
替えバッテリーの価格を見ると、そこそこの金額。


「いっそ本体ごと買い替えても良いかもしれない」「もしかしたらロボット掃除機はもういらないかもしれない」と思い、ロボット掃除機の実物を見にヨドバシカメラに足を運びました。



店頭に並ぶのは中国製が中心

ところが、店頭で見かけたのはルンバを除いて、ほとんどが中国メーカーの製品。
ANKERなど、有名ブランドではありましたが、中国系メーカーの存在感が圧倒的でした。
価格もルンバよりお手頃で、スペックを見れば「これで十分なのでは?」と思ってしまいそうな内容。

けれど私が気になったのは、「価格や性能」ではなく「どこで、誰が作った製品なのか」という点でした。





最近報道された、太陽光パネルのリスク

実は、以前目にしたニュースが頭に残っていたのです。

「中国製の太陽光パネルから遠隔操作が可能な基盤が見つかった」という報道。

www.sankei.com


また、スペインではわずか5秒で全国の電力供給の約6割が停止するという大規模停電が起き、その要因として太陽光設備や送電インフラに中国製機器が使われていたことが指摘されていました。


わが家にも、非常用として太陽光で充電できるバッテリーを備えています。

ニュースを見て、「こういう機器が、もし内部的に何か仕込まれていたとしたら…」という懸念が頭をよぎりました。
ロボット掃除機のように家の中を移動し、Wi-Fiに接続されるような機器であれば、より慎重に選びたいと思います。





世界では中華製の規制が進んでいるのに

アメリカや欧州、オーストラリアなど多くの国では、政府機関や公共施設での中華製端末・アプリの利用を厳しく制限しています。

一方で、日本では店頭で堂々とファーウェイ製スマホが並び、監視カメラにも中国製が多数採用されている現状。

「なぜ日本だけがこれほど緩いのか」と、不安を感じずにはいられません。

問題が顕在化するまで放置してしまう、いつもの事なかれ主義が、ここでも働いているのではないかと感じてしまいます。

政府の姿勢には少し疑問も

現在でも、政府は脱炭素の流れの中で再生可能エネルギー、特に太陽光発電の導入を推進しています。
ですが、安全保障の視点から見たときに、中国製の機器が公共・家庭問わずインフラに深く入り込んでいる現状は、見過ごせない問題だと感じます。

この点について国からの明確な注意喚起やガイドラインがほとんど見られないことに、正直なところ失望もあります。



結局、今回はパーツのみ購入

悩んだ末、今回はロボット掃除機を購入せず、純正のバッテリーとブラシの消耗品を買い替えるだけにしました。



ルンバのバッテリーはそこそこ高いのですが、これで4年ほど持つと思うと、こんなものかな。



下手に汎用性のある別のバッテリー買うと、それほど持たなかったり、最悪の場合、充電中に発火したり、というリスクも。
純正ならそのようなリスクは少ないでしょう。

日常的に使う家電こそ、価格やスペックだけでなく、「信頼できる製品かどうか」という点も大切にしたい。

少し神経質かもしれませんが、製品が自宅に入り込み、通信を伴う以上、「安心して使える」ことが最も重要だと思っています。
本当に信頼できる製品を選ぶには、私たち消費者自身も情報をきちんと取捨選択していくことが必要なのかもしれません。



店頭で見たルンバの最新モデルは、掃除の手間を大きく減らしてくれる高機能なものも!

吸引と水拭きが同時にできるだけでなく、モップの洗浄や乾燥まで自動とは。
複数のAIセンサーで部屋を正確にマッピングし、ゴミの取り残しも最小限に。
まさに「ほったらかしで家がキレイ」な生活を叶える一台。


これならほんとうに床掃除が全自動で終わりますね。
ルンバも大幅に進化しています。
次に買うならこういうのがいいな。


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