2018年の大阪北部地震をきっかけに購入したソーラーパネル
いまから6年前、2018年に起きた大阪北部地震。
そのとき、身近に起こる地震の怖さと備えの重要性を痛感しました。
あの経験をきっかけに、非常用として購入したのが折りたたみ式のソーラーパネルでした。
実際、購入してから数ヶ月後に台風で2日間の停電がありましたが、幸いその間な使わずに済みました。
このパネルがあったから、いつ電気が開通するかわからない不安がかなり軽減されていました。
でも、それ以来、ずっと防災グッズを収納している大きいクーラーボックスに収納しっぱなし。
でも、いざというときにちゃんと使えるのか?という疑問がふと湧いてきて、久しぶりに試してみることに。
薄曇りでもしっかり充電できた
試した日は、6月某日。快晴ではなく、やや薄曇り。
そんな中、ベランダにパネルを広げて、いつも使っているiPhoneに接続してみました。
すると、1時間で充電は18%から96%までしっかり回復。
思っていたより、すぐに充電ができてて、ちょっとびっくり。コンセントより早いんじゃない?
「これはまだ現役で使えるな」と、ちょっと安心しました。
このパネル、四隅にはハトメが付いていて、付属のカラビナを使えば、どこにでも吊るすことができます。
物干し竿やベランダの手すりなど、日差しの良い場所に手軽に設置できるのがうれしいポイント。
私は物干し竿にひっかけて充電しました。
吊るす角度が調整しやすいので、太陽の角度が変わっても扱いやすい。
収納時は折りたたんでB5サイズとコンパクトになるので、ザックの中にも収まります。
非常用の持ち出しにも十分に持っていけるものです。
インターフェースはやや古め。端子の確認は忘れずに
ただし、インターフェースはUSB-A(旧型のUSB)が3口のみ。
最近ではUSB-Cやワイヤレス、PD対応など、充電方式も多様になってきています。
せっかくのパネルも、自宅で使っている端末と接続できなければ意味がありません。
定期的に「今あるものにちゃんとつながるのか?」を確認しておく必要があると感じました。
我が家にあるモデルはもう廃盤。似たモデルは↓
やっぱり安心感が違う、大きめのセットも検討中
今回のテストで「最低限の電源確保」はできそうだとわかりましたが、できることならポータブル電源との組み合わせや、より大きなパネルもあればなお安心。
携帯の充電だけでなく、LEDライトや小型家電も動かせるようにしておくと、災害時の不安がかなり軽減される気がします。
100Wのものを選べば、普通の電源プラグをさして家の家電が使えるように。
古い備えも、たまには点検しておこう
6年という年月が経っていても、ソーラーパネルはしっかり仕事をしてくれました。
けれど、使う端末や接続方式は年々変わっていくもの。
「備えていたはずが使えなかった」ということにならないよう、時々こうして実際に試してみるのがやはり大事だと感じました。
「災害」はいつ起こるかわからないからこそ、「今、動くかどうか」の確認は、心の安心にもつながります。
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