cozy-nest 小さく整う暮らし

男子3人を持つワーママ、尾崎友吏子がつづる、暮らしをダウンサイジングして、すっきり簡単に片付く、自然に優しいシンプルな生活。

【ライフプラン】今までのこと、これからのこと


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本日のお弁当。
鶏肉とブロッコリーのオイスター炒め、卵焼き、れんこんきんぴら、きゅうりの生姜漬け。ミニトマトがあまり美味しくないので最近買っていません。



先日、家事家計講習会にご参加いただいた皆様、どうもありがとうございました!


引き続き、オンラインや対面での家計相談会や、家計勉強会など、会員がフォローしますので、ぜひご参加お待ちしております。


家事家計講習会では、「困った時」に、いかにつけていた家計簿やライフプランが心強かったか、というようなお話をしました。


生きていれば、楽しいことばかりじゃありません。

困ったことや苦しいこと、時間、手間のかかることがたくさん出てきます。

そんなときでも、家計簿をつけていれば、とりあえずお金のことについて無駄に悩んだり、心配する、ということがない。

すると、今の困っていることや苦しいこと、時間や手間のかかることに、正面から向き合うことができます。

家事家計講習会で、ライフプランを書き換えた、というお話をしました。

というのも、夫が病気になってから、自分の中でやりたいことの優先順位が変わったから。


一番下の子が中学生になって、いままでより時間ができるようになったから、いまより働こう、と思っていました。

でも、夫の病気で、今、できること、したいことをもっと最優先しよう、と思うようになりました。

いつかやろうと思っていたことを先延ばしするんじゃなくて、今できるなら今やる。


そして、今すでに持っているものに価値を見出す。

暮らしがシンプルになると、将来おこるかどうかわからないこと、過去に起こってしまったどうしようもないことに対して心配しすぎたりすることが減り、暮らしが楽になります。


そうして暮らしてきたつもりだったけど、夫が病気になって、まだまだ「今」に注目しきれていない自分に気がつきました。

先延ばししていたことを、予定を決めて、近いうちに実行する。
なんなら、明日にでも、今日にでも。

我が家だけでなく、周囲を見渡せば、50を過ぎると、老齢の両親や周囲も健康を害する人も少しずつ増えてきてきています。
中には、大切な人が命を落とす、ということもちらほら耳にするようになりました。

夫は、まったく以前と同じように動けるわけではないけど、まだまだ動けます。

これからまだ一緒にできることはないか、と考えたらワクワクしてきます。


失ったものばかりに目を向けず、今できることをいろいろ考えて、すぐに実践したほうが、楽しく暮らせます。

そうした楽しみを盛り込んで、夫の病気後のライフプランを書き換えました。


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