「持たない」寝具の選び方。かさばる布団を増やさない工夫

急に朝晩が涼しくなってきました。
真夏のような寝苦しさはもうないけど、厚手の布団を出すにはまだ早い。だけど、タオルケット1枚じゃ寒くて夜中に目が覚める。
そんな季節にちょうどいいのが、ダウンブランケット。

大きさの比較の参考にティッシュケースを置いています

夏の間は非常持ち出し袋代わりのザックに収納していたこのブランケットを、先日また引っ張り出してきました。

以前の記事でも紹介しましたが、私は薄掛け布団は持たず、ハーフサイズのダウンブランケットを2枚連結して、布団代わりに使っています。

季節の変わり目、寝具の衣替えはちょっと面倒。
でも、これなら小さいから出し入れも収納もスムーズ。

今の時期から12月ごろ、そして4月半ばから7月初旬までは掛け布団として。
12月から4月中旬までは本来のダウンブランケットの使い方のように、膝掛けにしたり、巻きスカートにしたり、ケープにしたり。
超軽量なので、家だけでなく、寒い時期のスポーツ観戦や登山にも。
夏は、標高が高いところに泊まりに行くときにも使うから、結局オールシーズン活躍してる。

せっかく持っているものは、収納に仕舞い込まず、活躍できる期間が長い方が嬉しいです。
特に、布団のようなボリュームのあるものは、持ち方をちょっと工夫すると、ぱんぱんだった収納スペースにゆとりができます。

左が先日出した春秋用のダウンブランケット2枚。
右が冬の掛け布団にしているダウンシュラフ1枚。これでオールシーズン。