今年の冬は結構寒かったですね。
めったに雪が降らない大阪でも、新年早々、雪だるまがたくさんつくれるほどの雪が降ったりして、かなり寒かったように思います。
この冬、我が家で大活躍した防寒グッズを紹介します。
ステンレス製湯たんぽ
数年前から愛用しているこれ。
家族用に買い足しました。母が古いウールのコートをリメイクして作ってくれたカバーをつけています。
上の部分を2重にして、足を入れられるようにしています。
次男勉強中。デスクワーク時に、こうして足を入れておけば足温器代わりになります。足元さえ暖かくしていたら、暖房なしでも結構過ごせました。
ウールの厚手靴下
再び、足元グッズです。
今まで、ホームカバー+カシミアのレギンスで過ごしていたのですが、先日買ってみたウールの靴下がとっても暖かくて。
一つためしに購入して、即同じものをリピ買いしてしまいました。
欠点は、洗うと毛玉ができること、そして分厚いので足が太く見えること(笑)。でも暖かさには負けました。
毛玉は、ウール用洗剤で優しく手洗いなどすれば大丈夫なのかもしれません。私は普通の洗濯物と一緒に、ネットに入れてざぶざぶ洗ってしまっています。足元を暖かくしていたら、上半身はそれほど厚着しなくても大丈夫。
メリノウールのアンダーシャツ
こちらもウール。一昨年の秋に購入して、ずっと愛用しています。
・セーター1枚分ほども暖かい
超薄手のセーターと思えばよいのですが、ウールは本当に暖かいです。真冬は、上にカシミアセーターを着用するときは、無印のコットンウールストレッチあったかインナーを下に。そして、無印のあったかインナー+icebreakerのメリノアンダーシャツを下に着用すれば、上はセーターなしでフランネルのシャツでも寒くありません。
無印のカシミアのカーディガンを愛用中。
家でクリーニングできますが、やはりフランネルのシャツの方が手入れは楽です。
・肌にやさしい
極上のメリノウールで作られたアンダーウエア。「普通のウールとまったく違うソフトな肌あたり。赤ちゃんが着ても大丈夫なぐらい肌にやさしい」とのうたい文句。
とはいえ、肌があまり強くない私。はじめて素肌の上にきたら、チクチクほどではなく、少し違和感がありました。失敗したかな?とおもい、しばらくは素肌には無印のコットンウールストレッチあったかインナー、その上にicebreakerのメリノアンダーシャツを重ねて着用していました。
3回ほど洗濯したら、素肌のすぐ上に着用しても、違和感がなくなりました。よかった。ただし、超敏感肌の人は、ちょっと注意が必要かもしれません。
・蒸れない、不快な熱がこもらない
もともと、登山ウエアとして作られた商品なので、暖かさはあるものの、汗もすぐに乾かすので蒸れにくく、真夏以外ならずっと着用できる素材です。
・すぐに乾く
ウールはすぐに乾きます。1枚しか所持していませんが、夜、急いで手洗いで洗濯し、軽く手絞りしておけば、次の日の朝にはもう乾いています。ミニマリスト的にはとても便利なアイテムです。
・薄手だからかさばらない
薄手なのでアウターにひびきません。収納スペースもほとんどとりません。
・シャープなデザイン
保温機能のあるアンダーウェアというと、襟ぐりが詰まっていたり、レースが付いていたり、なんだかもっさりしたデザインのものがおおいのですが、これは襟ぐりが大きめにあいていて、見ごろにもぴったりフィットします。どちらかといえば、健康的にセクシーな印象(?)透けない色をえらべば、1枚で着用もできそうです。
・サステイナブルな天然素材
環境を破壊しないサステイナブルな天然素材。不要になっても土に還ります。
明日から、また寒波がやってくるそうです。
春遠からじといえども、寒い季節もまだ続きます。寒さ自体も楽しみたいものですね。