そろそろ暖かくなってきて、真冬のお布団を収納する時期がやってきました。
家の中でも、季節外では収納スペースをかなり必要とする布団。
収納にお困りの方のご参考になれば幸いです。
持ち方を工夫し、使う枚数を減らす
掛け布団はオールシーズンで薄手と中厚手の2枚。
この2枚と、掛け布団カバーを組み合わせることで、布団の温かさを4段階に調節することができます。
寒さレベル
●○○○→掛け布団カバーのみ
●●○○→薄手+掛け布団カバー
●●●○→中厚手+掛け布団カバー
●●●●→薄手+中厚手+掛け布団カバー
4段階あれば、ほとんどの環境に対応することができます。
一番寒い時期の分厚い1枚。温かいけど、それ以外の季節は邪魔になるだけ。
ひとつひとつのアイテムを、できるだけ1年の長い期間使うことができれば、それだけ収納にゆとりができます。
掛け布団カバーを薄掛け布団に
夏にも使える肌触りのよい掛けカバーをごく薄い布団として機能させることで、暑い真夏は掛け布団カバーだけで過ごせるので、真夏に使われずに遊んでいる収納量も減るし、真冬に使われない肌掛け布団も不要になります。
遊んでいる掛け布団カバーと言っても、我が家のように家族の人数が多いと、5枚とかになれば、それなりに真夏の布団収納を取ることになりますから、結構な妙案だと気に入っています。
嵩高さがあるダウンの布団は扱いやすい
掛け布団は、ダウンを選ぶことによって、収納が楽になります。
ダウンは、他の素材に比べて、単位重量あたりの温かさは最大。そして、コンパクト性も高い。
収納する時は、ぎゅうぎゅうに圧迫してしまうと羽毛がつぶれてしまうので、ゆとりをもたせる必要はありますが、他の素材に比べて温かさの割にコンパクトになります。
軽いので、季節による入れ替えもラクだし、なにより軽いので普段の布団の上げ下ろしのラク。
布団の上げ下ろしは、1日2回あるので、ダウンの軽さはとても布団の上げ下ろしのラクさに貢献しています。
また、ダウンもダウンとフェザーの割合などで、温かさに差がつきます。
高級なものほど、嵩高い羽毛が使われている場合がおおく、軽くて温かい。
産地などにもよりますが、重たいのにあまり暖かくない、なんてこともあるので要注意。
布団1枚チャレンジしつつも
…と、ここまでは、我が家の掛け布団の運用方法については、過去記事にも何度か掲載してきました。
ところで、2、3年前、独身の頃から使っていた年季の入った羽毛布団1式を手放し、それからは家にあった寝袋なども活用していました。
昨年には、一人暮らしを始めた長男に、私が使っていたキャンプ用の薄いダウンの寝袋を持って行かれてしまい、掛け布団が1枚になってしまいました。
使っている1枚の掛け布団は、登山にも持っていけるほどの軽量コンパクトなタイプ。
スペックは、快適温度0℃、使用可能温度は-5℃。
真冬のキャンプではちょっと心許ないですが、大阪の集合住宅の我が家では、真冬でも暖房なしでも十分な温かさ。
最近、気候が暖かくなってきたので、入浴後間も無く布団にはいると、流石に暑いなぁ、と感じることが多くなりました。
昨年は薄手のマミー型(ミイラのような形)を使っていたのですが、十分寝られるけど、形が歪なため、掛け布団カバーの中で偏ったりして収まりが悪いのが気になっていました。
やっぱり、1枚の掛け布団と掛け布団カバーだけでは、オールシーズンは難しい?
薄がけ布団を1枚買おうか?
後編に続きます。
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