まさか、ほんとうに高市さんが総裁になる日が来るなんて。

早速こんな絵が!いらすとやさん仕事が早い!
しかも、下馬評ではほぼ勝利と言われていた進次郎を抑えての勝利。
女性初の総裁、そして総理大臣の可能性もぐっと高まりました。
崖っぷちの日本にとっても、そして自民党にとっても、まさに首の皮一枚つながりました。
勝利がわかった瞬間、思わず、わぁっと喜びで声をあげてしまいました。
前回の総裁選では、党員票では支持されていたのに、議員票で落選。
あのとき、自民党に見切りをつけた人、私だけではなかったはず。
そしてその後のあのどうしようもない石破政権。
増える移民、国益もエコにも貢献しないエネルギー政策、ほとんどの国民が興味ない選択的夫婦別姓。
減税も経済対策も中途半端で、外交もただただ中国様に言われるがまま。
こうして、2千年も続いていた日本は、終わってしまうのか、と絶望していました。
だからこそ、今回の高市さんの勝利は、本当に嬉しかった。
見放された民意が、やっと届いたような気がしました。
もちろん、前途多難です。
今の自民党は、正直腐りきっている。
この政党と、この体質を、一掃してほしいと強く願っています。
これからは、参政党や日本保守党、国民民主党などとも連携して、もっと国民の方を向いた政治を進めてほしい。

個人的に注目しているのは、公明党との関係をどうするつもりなのか、ということ。
建設に関わる仕事をしているので、どうしても国土交通省の動きは気になるところなのです。
本当はもっと早急にしなければならない古い施設や設備の更新だってあるのに、それを放っておいて、
補助金のつくばかばかしい脱炭素プロジェクトが今でも莫大な予算をつけて進行中です。
実際、国の方針に沿って、民間のいち企業で働く身としては、本当はやりたくもない太陽光発電や山の上での風力発電のための山林開発の計画などしているわけです。
自然豊かな緑を削り、太陽光パネルを敷いたり、風車を建築するサイトをつくります。
山を削るのは、発電所の場所だけではありません。
大型のパネルや風車を運ぶための大型のトレーラーを山に入れるべく、普段使われている林道では間に合わないので、そこも山を切り開き、新しい道路を造成します。
そんなの、ちっとも環境に良くないのは小学生でもわかること。
観光や道路行政、ここをずっと担ってきたのが公明党。
高市さんの政策と媚中公明党は、どう考えても相容れない。
にもかかわらず、高市就任直後の挨拶では、なぜか連携に含みを持たせるような発言があり、そこは正直残念でした。
ここで流されるようなら、ちょっと心配です。
とりあえず、誰が国交大臣になるのか、ちょっと注目しています。
公明党側が「高市とは組めない」と言っているので、それをやり切ってほしい()

今月末にはトランプも来日するらしいし、高市さんとはきっと相性が良いはず。
少なくとも、「舐められてはいけない」と言いながら何もできなかった石破よりは、はるかに頼りになる。
期待しかありません。
久しぶりに、希望の持てる政治のニュースでした。