三男が成長して、シングルの布団を使い出してから、私の新しい布団を買うまで、しばらく敷ふとんなしで過ごしてみました。
敷ふとん無し、とはいっても、全くなにも敷かない、というわけじゃありません。
私が敷布団の代わりに使ったのは、キャンプ用のマット。
ふだんから、キャンブの時だけでなく、昼寝やリビングでゴロゴロリラックスするときに使っているものを、夜就寝するときに使ってみたんです。
使ったマットは、長さ150cm、幅60cmのキャンプ用マット。
モンベル(mont-bell) マット U.L. コンフォートシステムパッド キャンプ38 150cm マスタード
キャンプ用なので、登山用の幅50cm代のマットより、ちょっとゆったりしています。私は普段からあまり寝返りを打たないほうみたいなので、幅が60cmでも全く問題ありませんでした。
長さは、150cm。キャンプのときは、枕を別に接続するので短くても足がはみ出ないんですが、家でねるとき毎回枕を接続するのは面倒だったので、普通に枕を置いていました。
枕を上ギリギリに持っていくと、身長160cmの私では少し足がはみ出ます。まだ寒い時期だったのですが、かけ布団の余っている長さを利用して、ぐるっと足先のしたのほうから巻き込むようにして、かけ布団を足元だけ下にも敷くようにすれば、こちらも問題ありませんでした。
肝心の寝心地ですが、やはり普通の布団よりは硬い。
底付き感はないんですが、ウレタンやマットレスのような跳ね返りがないため、普段から寝返りが少なめな私はもっと寝返りすることがなく、明け方気がつけばずっと上を向いたままねていた、ということがなんどもありました。
じゃあ、起きた時、体が痛いとか、背中や腰を痛めたか、といえば、ぜんぜんそんなことはありません。
ただ、おへその裏側あたりの背中のくびれ部分が平らになると尾てい骨部分に体重が集中してしまうので、腰部分にロール状にまるめたフェイスタオルを敷いていました。それ以外は、寝心地が不快で、夜中に目が覚めてしまう、ということが一度もありませんでした。
つまり、キャンプのマットでも、最高の寝心地とはいかないけれど、毎日朝までぐっすり寝ることができた、というわけです。
メンテが楽で、小さく折りたためるキャンプ用のマット。
1ヶ月、毎日、夜に常用してみて、ずっとこれを普段使いするにはしんどいかもしれません。
でも、来客の時だけ、または数週間など臨時で使うには、体に支障をきたすことなく十分に役に立つことがわかりました。
私の持っているマットよりも、厚みや長さがあるタイプを選んだら、さらに寝心地はいいはず。
スノーピーク(snow peak) インフレーター キャンピングマット2.5w TM-193
こちらはもっと寝心地の良さそうなキャンプマット。
キャンプに持っていくには重量、容量が大きいですが、オートキャンプや、非常用や家で使い、寝心地を優先する場合に。
畳むとこれくらいのサイズ。横にあるのはティッシュケース。
こどもが病気になって、看病するときにリビングに寝かせたり、別の部屋に隔離が必要になったときにも、かなり使える道具です。
さて、1ヶ月以上経って、元のムアツ布団に戻しました。
…やっぱり、ムアツ布団の寝心地は最高でした。
【しっかり支える厚み9cm】東京西川 敷き布団 シングル 9cm 「点で支える 健康敷きふとん」90mm ベージュ
こちらは約15年間使っているムアツふとん。へたりが少なく、お値段もお手頃。おすすめです。
掛け布団は羽毛の寝袋を使っています。
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数年前に買ったエアリーマットレスは、現在三男が愛用中。
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