以前、テレビを処分したという記事を書きましたが、
今回はその後日談です。
テレビを捨ててからしばらく経って、NHKを解約すべく電話してみました。
NHKふれあいセンター
0570-077-077

電話口で「解約したい」と伝えると、専用の解約届が郵送されてきます。
記入するのは以下の項目。

・「契約を要しないこととなった理由」→「受信機が故障した」にチェック
・「受信設備の設置予定」→「設置予定なし」にチェック
嘘は一切書いていません。
うちでは、子どもにテレビを壊されてしまい、受信できるテレビが家から完全になくなりました。そして、今後も購入する予定がないので、その通りに記入しました。

あとは、同封されている返信用封筒に書類を入れてポストに入れるだけ。
よく聞く「面倒」はまったくなかった
実際に解約するときには、「いろいろ突っ込まれる」「テレビを処分した証明にリサイクル券の提示が必要」など、ネット上ではさまざまな噂を目にしていました。
でも、少なくとも我が家のケースではそんなことは一切ありませんでした。
電話では多少詳しくテレビの故障状況を聞かれましたが、家電リサイクル券などの提示も求められず、スムーズに書類を受け取れました。
受信料の支払いはクレジットカードの年払いにしていたのですが、解約届を出してから10日ほどで、口座に月割りで返金されました。
テレビが壊れた月から計算しての返金で、そこもきっちりしていて驚き。
NHKの番組は必要ならNHKプラスで
解約後も、たまにNHKプラスで見たい番組をチェックしています。
ネット環境があれば、リアルタイムじゃなくても視聴可能。
ラジオについても、通勤中や家事の合間に朝のニュースを聞くことが多いです。
ただ、最近久々にNHKラジオを聞いたら、「香港のトレンド」など、自分にはあまりピンとこない内容が流れていて、すぐに聴くのをやめてしまいました。
テレビなし生活、NHKなし生活は快適です
「テレビがない」「NHKが見られない」ことの不便さは、思っていたよりも感じませんでした。
むしろ、見たい番組だけを必要に応じて選んで見る生活の方が、自分には合っているようです。
テレビを捨てる前は、テレビを観るのは、災害のときと選挙の時ぐらい、という感じだったのですが、
先日の参院選挙のときも、youtubeでいろいろなチャンネルが開報ライブをやっていたので、そちらで十分でした。
テレビが家にないのなら、NHKの解約は本当におすすめ。
手続きも思ったよりずっと簡単でした。
不要な契約は潔く手放して、必要なものだけに絞ると、気持ちまで軽くなる気がします。