手引きのコーヒーミルが壊れてしまい、あらたにミルを買おうか迷っていたのですが
買いました!
また、手動のコーヒーミルです。
電動で粉挽き~ドリップまでできれば、とっても楽なのはわかっています。
とくに手動にこだわりはありません。
我が家ではコーヒーを飲むことを「ゴリる」と言っています。
ゴリゴリとミルで豆を挽く、というのが語源。
家族にコーヒーを飲むのを誘うとき、
「ゴリったら飲む?」(=コーヒー挽いたら飲む?)と聞いていました。
手挽きミルを使っていた我が家では、それだけ「ゴリる」のが結構手間と時間がかかる作業で、
それだけ、「ゴリる」のが大変だったのです。
ゴリるの面倒だから、飲まない、という選択をすることも正直ありました。
ただ、「ゴリる」と命名したコーヒー好きの長男が家を出てからは、それほど飲む頻度が多くありませんでした。平日は、1回程度、休みの日は、2~3回くらい。
下の子たちはコーヒーを飲まないし、私も夫もそれぞれの職場でコーヒーを飲んでいるので、平日は1杯ほど。
休みの日はそれこそよく飲むのですが、大きな電動コーヒーメーカーをドーンと出しっぱなしにしておくのは、掃除などを考えたらちょっと面倒かも、と思っていました。
やはり今まで手挽きでしていたので、それを買い替えることにしたのです。
機種選びの決め手は、3点。
・挽きのラクさ
・メーカーの信頼度
・粉受けの開閉しやすさ
3つの条件で、一番手ごろな価格を探したら、こちらになったというわけです。
挽きのラクさ。30秒で一人分。
ほんとうに早く豆を挽くことができるのです。
体感では、以前のミルの1/5程度の労力で粉が挽けます。
機種によってこんなに労力が違ってくるなんて知りませんでした。
一人分なら、中挽きで30秒ほど。二人分でも1分ほどで挽きあがります。これだけ早いと、電動はいらないと思える速さ。
メーカーの信頼度
最後に、メーカーの信頼度。
有名メーカーのニセモノがたくさん出回っています。
もちろん、ニセモノは安くても買いません。
また、某国メーカーも避けました。
粉受けの開閉しやすさ
もう一つの決め手は、挽きあがった粉が落ちる粉受けが開けやすいこと。ぐるぐる回して開けるタイプはやめました。
以前の機種も、そこは重視しました。
こちらは、粉受けと本体が強力な磁石でくっついているので、ひねれば一瞬で開閉できます。
買う前に豆の容量を確認すると、マグカップ2杯、コーヒーカップ3杯くらいが限度と書いてありました。
我が家の場合、通常は大きめのカップで2杯入れられたら十分。
長男が帰ってきたり、お客様がいるときは一回でもう少し淹れるときもあるでしょう。
収納を考えると、本体はできるだけ軽量、コンパクトなものがよいのですが、小さすぎると1杯分しか入りません。
でも、2杯分、3杯分と淹れたいときには、動作を繰り返せばよいだけのこと。だから、本体はできるだけコンパクトがいい。
ただ、豆を入れる部分や粉受けの開閉に時間がかかると、何杯分かの豆を挽くのに時間がかかってしまいます。だから、豆の入れやすさ、挽いた豆の出しやすさにこだわりました。
実際、購入してみると、下の粉受けは、30g(=コーヒー豆メジャーで4杯分)ギリギリ入れることができるので、日常では一度に粉を挽き終えることができます。
それを考えると、同じシリーズのこちらのタイプでもよかったかな。デザインも好み。
一方、豆を投入するところは、20gくらいしか入りません。二人で飲むときには、豆を2回に分けて投入しますが、フタはすぐに開けることができるので、こちらも全く手間にはなりません。
今のミルを使い始めてから、「ゴリったら飲む?」という誘い方が適さなくなってきました。
というのも、新しいミルだと「ゴリる」のが、めちゃくちゃ簡単だからです。わざわざ「ゴリる」のをコーヒーを淹れる動作と別の労力として定義する必要が無くなったのです。
もう、普通に「コーヒー淹れたら飲む?」で、良くなりした。
冬休み、長男が帰ってきたら、新しいミルを自慢しつつ、美味しいコーヒーを淹れてあげよう。
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