壊れた日用品。修理？買い替え？もう買わない？

ほぼ毎日、数年使っていた手動のコーヒーミル。

蓋が壊れてしまいました。

修理できるか画策しましたが、無理そうだったので諦めました。
何とか挽けるけど、豆が飛び出ないように手で押さえながら無理やり挽いて、かなり不便しています。

必要十分な機能で調安価。いままでじゅうぶんに活躍してくれました。本当にありがとう。

コーヒーミルがある日常の前までは、コーヒーを粉で買っていました。でも、一度豆から挽いたコーヒーに慣れてしまうと、もう戻れない、と思っていました。

新しいコーヒーミルを探しているうちに、だんだん疲れてきてしまいました。

もうミル無しで、また粉買えばいいんじゃない？

コーヒー好きの長男が家を出て、コーヒー飲む機会も減ったから、いっそのことドリップバッグを買うことにしてもいいんじゃない？

そうすれば、コーヒーを挽く手間や時間も節約できるし、そもそも必要な器具も減る。

さすがに、インスタントにする、とか、もうコーヒーを飲まない、という選択肢は、我が家でコーヒーを飲む私も夫も許容しないのだけれど、お互い面倒なことは嫌い。

そういえば、コーヒーを淹れてくれていたのは、いつも長男だったよなぁ。
きっちりと手挽きで豆を挽き、お湯の量まで測っておいしいコーヒーを淹れてくれてたっけ。

そんなことを思い出しながら、壊れたコーヒーミルを買いなおすか、もうミルを買わないか、それとも手挽きをやめて電動にするか、いろいろと迷っています。

最初にいいなと思ったのがこちら。
大きさも機能もミニマル、そして日本製。

これなら、キャンプに持っていけるじゃないですか？
と思ったけど、私は荷物の重さにこだわるので、コンパクトでもコーヒーミルはきっとキャンプには持っていかないに違いない。
キャンプ場にはドリップバッグを持っていくでしょう。

電動で迷っているのがこちら。
あっという間に挽けるのはやはり電動の良さ。

デザインは良いけど、カゴ式のタイプはムラができるんですよね。音もうるさいし。コンセントの抜き差しも面倒。どこかに出しっぱなし
になる？今はキッチン家電はフードプロセッサーだけだったのに、家電が増えるのもなんだか気になる、ミニマリスト気質。

手動でも、ものによっては早く挽けるのもあるらしい。

手挽きミルの王様といえば、これ、コマンダンテ。
とはいえ、コーヒーミルに４万以上出したいか？と言われたら、かなり躊躇してしまう。

もう少し廉価で、今のところ目に留まっているのがこちら。
デザインかっこいい。かなり人気のメーカーらしい。

けど、中国の会社かぁ。
サクラチェッカーしたら、引っかかっている（！）けど、誠実なレビューも多い。
電化製品じゃないから中国製でもそれほどこだわる必要はないのかもしれないけど、アフターサービスとかはやはり気になる。

比較的新参のこちらの会社のもいいな。
こちらは台湾の会社だそう。

かなりの高評価だけどタイムモアよりもちと高い。
なんと、一人分４０秒ほどで挽けるということで、早速心も惹かれまくっています。

cozy-nest　小さく整う暮らし