【大掃除】気持ちの良い場所で過ごすコツ - cozy-nest　小さく整う暮らし

先週はなんだか不調で、喉にきていたからもしかしてコロナかな？と思っていたのですが、熱も出ることなくようやく体調復活して

2週間ぶりに山に行きました。

お天気はいまいちでしたが、やはり森の中は気持ちいい。
雨上がりのしっとりとした木々は、雨で洗い清められてなんだか生き生きとしているようでした。

雨上がり独特の、澄んだ空気の中を歩いていると、気持ちもだんだん澄んでくるようです。

普段はいかない場所をあるいたら、おさるの軍団に遭遇。20匹以上はいたでしょうか。

ヒトが休む展望台のところにも何匹もたまって毛づくろいなどをしていました。

中には小さい赤ちゃんお乳を飲ませているお母さんサルもいて、あまりの可愛さに一緒に行った友人が写真を撮ろうと少し近づくと、あちらのほうから身体の大きなサルがこちらに向かって突進してきて、慌てて元に戻りました。

突進してきた大きなおサルは、もしかしてお父さんだったのかな？子ザルを守ろうとしていたのかもしれません。お邪魔して、ちょっと悪いことしちゃったな。

山歩きをして良い気分になったところで、なかなか進まない大掃除を少しだけすすめることができました。

キッチンの換気扇のフィルターも、毎週食洗機にかけているので大掃除だから特別にきれいにするわけじゃありません。
でも、いつもは手がとどかない上部や内部を、いつもより丁寧に拭き掃除しました。

我が家では酷使している魚焼きグリルも、今週は掃除しました。

魚を焼くときは、南部鉄器の鉄板を使ったり、使い捨てのシリコン樹脂が塗布されているくっつかないホイルを使い捨てたりしているので、グリルを使った後も毎回洗うわけではありません。

1か月に1度くらい、もしくは汚れが気になったときに洗う程度です。
やはり、汚れはためればためるほど掃除しにくくなりますね。

気になっていた汚れをすっきりさせて、気分もよりスッキリ！

山を歩くと、自分がとても無力でちっぽけなものに感じます。
日常のゴタゴタや悩みなど、どうでもよくなって、気持ちが浄化されるのを感じます。

一方で、ニガテな掃除を終わらせると、そんな無力な自分でもやればできる感が味わえます。目に見えて汚れが無くなっていくのも気持ちのいいものです。

山を歩くときと、掃除が終わったときのスッキリ感はちがう種類だけど、今週末は両方のスッキリ感が味わえました。

もし、心がもやもやするとき、悩みがあるときは、騙されたと思って、海や山に行ってみてください。掃除してみてください。

海に囲まれた日本にはそこいらじゅうに海があります。
海がないところにはそこいらじゅうに山があります。
そして、汚れは、家のそこいらじゅうに溜まっています。

山か海に行き、家で掃除をすれば、外でも家でも、気持ちいい場所に自分を取り戻せること、間違いありません。