天候もよくなり、ますます外に出かけたくなりますね。虫もいなくなりましたし、本当に外で過ごしやすいです。
お天気のよい休日は、お庭や外でバーベキューをしてみませんか?
まったくの未経験で、火もおこしたことなくても大丈夫。男手がなくても大丈夫。
我が家も今では、年に数十回とキャンプやBBQをしていますが、はじめは火の起こし方も炭の扱い方もわかりませんでした。
夫は不在で全く頼れず、子どもたちと手探りで始めたキャンプ。今では外で食べるごはんの美味しさにどっぷりハマっています。
火をおこすだけで子どもたちはワクワクしますし、直火をコントロールできると、生きる力に自信がつきます。
なにより外でたべるのは美味しい!
はじめて、BBQをする方に、BBQグリルにもなる焚き火台をご紹介します。
ママだけでも大丈夫!扱いやすい焚き火台の特徴とは?
・重すぎない
ずっしりと重たいタイプは、長く使えてかっこいいものもありますが、多くのアイテムを運ぶのは大変。
男手がすくなければ、よけいに「軽さ」は重要です。
超軽量タイプは、持ち運びしやすいですが、耐久性に難があるもの、そして高額なものが多いため、最初は入手しやすいものをえらぶと良いでしょう。
・人数に見合う大きさ
ソロでちょうどいいものと、ファミリーで最適なものは異なります。ここでは、2、3人と少人数で楽しめるものをベースにご紹介します。
・コピー商品でなくオリジナル
キャンプグッズは、本家オリジナルが人気商品となったら、すぐに中華製の安い模倣品が大量に出回ります。
人気の商品にかける研究開発にかける費用や製作者の思いを大切にしたいですね。
また、本家ブランドのものは、精度や使い勝手に間違いないだけでなく、不要になったらメルカリなどで売ることもできます。
確かな商品なら、不要になったときに中古品を人に譲れます。
人気のキャンプ用品は、中古でも価格がそれほど落ちないんですよね。
・高すぎない
オシャレで高くてかっこいいアイテムはたくさんありますが、初めてならどれを選んだらいいのかわかりません。
それほど高くない、でも定番の商品を使ってみて、さらに長く使いたければ、より高いものを必要に応じて買い換えたり、買い足したり、不要になれば売ったりするほうが良いです。
・焚き火にも調理にも使える
バーベキューだけでなく、焚き火も楽しみたい。調理もできたらいいな。多様に使える守備範囲の広いほうが、防災時にも役に立ちます。
・コンパクトに収納できる
毎日つかうものではないので、つかっていないときに嵩張りすぎるものは困ります。
・設営、撤収、手入れがらく
だしたり入れたり、設営したり片付けたり。これらがめんどうだと、あとあと使う頻度も落ちてしまいます。
デイキャンプの場合、設営撤収に時間をかけすぎると、楽しむ時間も少なくなってしまいます。
せっかく買った道具は、とことん使い尽くす。お手入れが簡単なものを選ぶと、さっと出して、さっと使って、さっと片付けられます。
簡単にできれば、楽しいBBQの回数が増えます!
おすすめ焚き火台4選
はじめて、BBQをする方に、BBQグリルにもなる焚き火台をご紹介します。
想定人数は2〜3人ほど。
UCO(ユーコ) フラットパックグリル&ファイヤーピット
バーベキューだけでなく、焚き火も楽しみたい。調理もできたらいいな。多様に使える守備範囲の広いほうが、防災時にも役に立ちます。
サイズ:25×33cm
重量:1.73kg
付属品:網用ハンドル、収納ケース
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) V型 スマートグリル
我が家のメインの焚き火台。キャンプ始めた当初から使用していて何十回と使っていますが、まだまだいけそう。
残念なのは、UCOの模倣品かも、ということを後で知ったこと。
サイズ:35×26×高28mm
収納サイズ:(約)幅470×奥行350×厚さ40mm(バッグ収納時)
重量:(約)2kg
付属品:本体1、ロストル1、ロックフレーム1、ゴトク1、アミ1、収納バッグ1
良いところ:
・ワンタッチで設営、撤収
・収納袋や五徳、アミなどオールインワンでお手頃価格
・市販の薪がぎりぎり入る長さ
惜しいところ:
・長方形なので、焚き火の時薪が一方方向にしかおけず、重なりがち
BBQでお肉を焼いている間にアルミホイルで包んだじゃがいもを放り込んでじゃがバター。
ピコグリル 398
日本では超人気の焚き火台。
多くの偽物がでまわっているのも、この商品が優れている証でしょう。
今我が家がつかっているのが壊れたらこれにしようかと思っています。
サイズ: 38.5×26×24.5
収納サイズ: 33.5×23.5×1cm
重量:約 365g(串・ケースを除く)
付属品:Spit(串2本)・収納ケース・日本語説明書
良いところ:
・とにかく軽量で収納サイズもコンパクト
・大きな市販の薪も切らずに入る
・付属品が豊富で、壊れた部品だけ買い足すこともできる
惜しいところ:
・かまど型よりは炎の調節は難しいので調理よりは炎を楽しむのがよし
・とにかく人とかぶる
・風の強い日はダメ
ユニフレーム ネイチャーストーブラージ
BBQグリルや焚き火台とはちょっと違うネイチャーストーブ。薪以外にも、落ちている小枝などを拾って燃料とするのに最適。
「焚き火もできるかまど」といった位置付けです。
サイズ:210×235×(高さ)250mm
収納サイズ:205×215×45mm
重量:約1.2kg
良いところ:
・かまど型でしっかりした五徳がついているので薪で本格的調理も可能
・風が強い日にも安心して使える
・縦型なので燃焼効率が良く、火の調節が簡単。
惜しいところ:
・市販の薪は入らない。小割りにするか、落ちている枝などを利用して調理に使う。
・調理面積が狭いので、炭火調理なら3人まで
ピコグリル239
人気の焚き火台「ピコグリル398」の小型版。「ピコグリル398」がどちらかといえば焚き火を楽しむ道具なのに対し、「ピコグリル239」は調理向き。サイズはコンパクトなので、焼き料理をするなら3人が限界。
我が家もこれを持っています。
サイズ: 38.5×26×24.5
収納サイズ: 33.5×23.5×1cm
重量:約 365g(串・ケースを除く)
付属品:Spit(串2本)・収納ケース・日本語説明書
良いところ:
・とにかく軽量、収納サイズは極薄。
・火の調節が楽で調理向き
・設営、撤収10秒以内
惜しいところ:
・燃焼効率がよい反面、燃料があっという間にもえてしまう
・脚がないので、下に熱がつたわらないよう配慮が必要
・調理できる面積は3人でギリギリ、2人でちょうどいいくらい
この日は三男と2人で、炭火で魚介を焼いて食べました。焼き牡蠣は殻がはぜるので、家でなく外でやるのがおすすめ。
軽いので、日帰り登山に持っていって、道中(火が起こせる場所)、焚き火して昼食、なんていうこともできます。
ほかにも「確かな商品」はたくさんありますが、ロングセラーで、男手がなくても簡単に使えるおすすめの焚き火台をご紹介しました。
最近は食材の値上げが続いていますが、炭火で調理すると、安いお肉でも美味しくたべられます!
どんどん食べられて、さらにお肉の消費量が増えてしまうかもしれません ^^;
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