部屋着に求める条件って何でしょうか。
部屋着も、外出着のように、目的に叶うものを選べば、その服をまとって過ごす家時間が、もっと心地よいものになります。
最高に心地よい家着の条件とは?ポイント順に整理してみましょう。
まず、家でいつも何をするか考えてみましょう。
炊事や掃除などの家事。ヨガや筋トレ、YoutubeやDVDを見てエクセサイズ。ゆっくり読書やゲーム。じっくり趣味に没頭。子ども達と集中して遊んだり、一緒にお昼寝したり。
動きやすさ
どんな動きをしますか?あまりひらひらしていたり、長すぎたりするなら、作業の邪魔かもしれません。それでも、ひらひらした服がお好きなら、リラックスするときの服と、家事をする作業着とはきっちり分けた方がよいでしょう。もし、エクセサイズで汗をかく習慣があるなら、その時に合わせた服を家着にしてしまうのもあり。家で「何をするか」考えて、その動きを妨げない服を、好きなデザインやテイストの中で選びます。
気持ちのよい素材
また、服の素材は、心地よさを大きく左右します。化繊は、体の熱を奪うので、冷え性の人は避けるべき。また、肌に触れたり、暑い季節なら汗を描いてもベタつかず、さらっとしているなど、触れた時の感触を大切にしたら、選ぶべき素材も限定されてきます。
洗濯しやすさ
部屋着なのに、手洗いが必要だったり、クリーニングに出さなければいけなかったり、乾くのに時間がかかりすぎたり、特別な洗剤が必要だったり、アイロンが必要だったり。
メインテナンスに手間や時間がかかりすぎる服は、家着には不向きです。もちろん、アイロンをかけるのが大好きな人は、アイロンがけが必要な服でも問題ありません。
パジャマと兼用は避けたい
できれば、部屋着と寝る時の服は分けた方が良いでしょう。
外出着と部屋着の機能が異なるように、部屋着と寝間着(パジャマ)の機能も違うからです。数は少なくても、その機能に重点を置いて別のものをえらんだほうが、家で過ごす時間も就寝時も、充実して過ごすことができます。
ワンマイルウエアとしても機能します
露出度の高すぎる服、ぼろぼろよれよれの服を部屋着としなければ、あらゆる部屋着はワンマイルウェアとしても十分に機能します。服を持ちすぎないようにしたいなら、まず「ぼろぼろ」「よれよれ」は部屋着にもならないので速攻資源ごみ回収に出しましょう。
部屋着は何枚あればいい?
必要な部屋着の枚数は、在宅する時間によって違います。
朝、パジャマからすぐに外出着に着替えて、帰宅は遅く、帰宅したらすぐにお風呂に入って、ご飯を食べて寝る。こんな生活なら、休みの在宅日の服だけなので、それほど数はいりません。
では、ほとんど1日中家で過ごすことが多い専業主婦ならどうでしょう。
1日中、同じ服を着続けるのもいいですが、動的(アクティブ)な時間と静的(リラックス)の時間の服を分けると、それぞれの時間がより快適に過ごせるかもしれません。アクティブな時間は、掃除など服の汚れを気にしない家事など。静的な時間は落ち着いて過ごす趣味の時間などが含まれます。エプロンを積極的に活用すれば、服の数は少なくて済むかもしれません。
いずれにしせよ、家で過ごす時間の長い人ほど、部屋着はすこし多めに持っていてもOK。とはいえ、着ていない服があれば、それは不要なもの。思い切って手放せば、クローゼットにも心にも余裕が生まれます。毎日洗濯をするなら、動的、静的、それぞれの機能にあった洗い替えが2-3着ほどあれば十分足りますね。在宅時間が長い人は、外出着はそれほど多く必要ないので、外出着の数を見直してみましょう。
部屋着の捨て時を見極めてスッキリクローゼットを目指そう
大好きな素材、デザイン、着心地の部屋着。本来の自分になることができ、自由でいることのできる服。それらを選ぶことで、自分の魂が充電されるのを感じるでしょう。
いっぽうで、部屋着とはいえ、ぼろぼろよれよれの服、または自分らしくない、心地よくない服をまとっていては、自尊心が擦り切れてしまいます。
着ていて、気分の上がらないそんな服は、「まだ着れる」ととって置かず、思い切って処分します。クローゼットもスッキリして、気持ちがぐんと楽になれますよ。
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