別冊エッセ「新しい24時間の使い方」に掲載していただきました。
三男の高校受験がおわりました。
中1からの第一希望に進学が決まり、心底、ほっとしています。
末っ子の中学生活が残りわずかとなり、ほんとうに子育てが一段落、というかほとんど終わりなんだなぁ、ということをしみじみ実感。
長男が生まれてから25年。
長かったなぁー!
でも、ほんとうにほんとうに楽しかった。
ワンオペ、共働き、男の子3人。
子供達が小さかった頃は、まったく時間がありませんでした。
自分の時間はほぼ皆無。
お風呂にゆっくり入る時間も、食事をきちんと座ってとる時間もありませんでした。
夜通しの授乳、おむつ替え
おむつや食べこぼしの洗濯
どろんこユニフォームの洗濯
毎日の保育所の送迎前と後の公園遊び
絵本の読み聞かせ
博物館や水族館、史跡巡り
スポーツの送迎、観戦、お茶当番
釣り、キャンプ、登山、アスレチック
給食並みの大量のご飯作り ←イマココ
子供たちとの生活で、自分の時間が全然なかったとき、不満があったか?
といえば、最初は、ストレスに思うこともありました。
なんで私ばっかり?!
でも、途中で気持ちを切り替えました。
子供が小さい時は、子供と向き合う時間。
私の時間は、子どもが成長した後でもいくらでも持てる。
今は子供とみっちりと向き合う、と覚悟を決めました。
すると不思議と、自分の時間がほとんどなくても不満に感じることがなくなりました。
子供との親密な時間は、限りがあります。
限りあるそのときを充実させたからか、終わった今は後悔よりもやり切った感。
子供達が大きくなった今は、予想通り、家事以外、ほとんど自分の時間に充てることができています。
当時はできなかったジム通いや週末趣味のハイキングなんていう贅沢な時間の使い方ができています。
あれもこれもやりたい。
全部やりたい。
それを叶えるには、
優先順位を決めて、今はこれに集中する、という時間を決める、ということを大切にしてきました。
私ばっかり、こんなに楽しんでいいの?
子供が小さかった時、今は子供と一緒に過ごす時間、そしてその時間をおもいきり楽しむことに集中できたおかげで、子供達にもいい思い出を残せたと思うし、今でも子供達とは仲良しです。
失った時間は、いくらお金を積んでも、二度と取り戻すことはできません。
今、なにをするべきか?
忙しくても、自分で思い通りに時間をデザインして、楽しく毎日を生きている方々の暮らしぶりがぎゅっと詰まった1冊です。
#ちょっとだけ楽になる生き方
#合理的な生活
#ワーママの時間管理
#スケジュール管理
#ゆとりのある暮らし
www.cozy-nest.net
www.cozy-nest.net
www.cozy-nest.net
www.cozy-nest.net
www.cozy-nest.net
www.cozy-nest.net
www.cozy-nest.net