心から「お疲れ様」と言って手放した - cozy-nest　小さく整う暮らし

「お疲れ様」

「ありがとう」

そう、モノに感謝を伝えながら、手放す。

こんまりさんが提唱していました。

確かに、よく使い込んで、ボロボロになった、とか壊れたものなら、そうすると思います。

でも、正直、ほとんど使わなかったもの、活躍しなかったものにたいして感謝しながら捨てる、というのがなかなかできそうもないな、と感じていました。

ここのところ、調子が悪くて、エラー音ばかりでなかなかスムーズに動かなくなってしまった、我が家のブラーバ。

調べてみたら、バッテリーの劣化。
バッテリーを買い換えたら、また使えうようになりそう。

ブラーバのバッテリーは純正品で1万円ほど。

電気機器の部品、とくにバッテリーに絡むところは、絶対純正品以外を選ぶ選択肢はありません。

少し悩みましたが、結局、ブラーバは捨てることにしました。

長年活躍してきたブラーバ。
特に、書いたての頃は、子供がまだまだ小さかったこともあり、ほぼ毎日活躍していました。

今は、子供たちが大きくなって、家が汚れにくくなりました。
床の水拭きの頻度を下げても問題ありません。

塾、部活、習い事、バイト、飲み会、旅行。
子供たちの活動範囲がどんどん大きくなるにつれ、家の滞在時間も減りました。
自分で汚したところは自分で綺麗にその都度掃除もできます。

今は、床の雑巾掛けは週に１、2回。
台所仕事が終わったあとは台所だけサッと床掃除すれば、汚れは気にならない。

あと、ボタンひとつで掃除できるルンバ肉にレベて、ブラーバは水タンク屁の水の給水、クロスの取り替え、洗濯、タンクの乾燥など、すこし手間が掛かり面倒だと感じることもありました。

もちろん、無音で、ほぼ自動で雑巾掛けができるのは、忙しい時には本当にありがたかった。

でも、今からはモップか手で直接雑巾掛けするので十分かな。部屋も広くないし、サッと終わる。床掃除は良い運動にもなるしね。

そう考えて、電池の切れたブラーバは捨てることにしました。

大活躍し、使い込んだブラーバ。

「お疲れ様」「ありがとう」

心から、そう伝えながら、手放します。

新しいブラーバはもっともっと高性能。
これを使う時は来るのかな？

なんと、最新型最上位機種は、ルンバとコンボになってて、しかもモップのパッドを自動洗浄してくれるものまで。
ブラーバに対して地味に面倒と感じていた部分も全自動になっているようです。いやはや、進化に驚きです。