cozy-nest 小さく整う暮らし

男子3人を持つワーママ、尾崎友吏子がつづる、暮らしをダウンサイジングして、すっきり簡単に片付く、自然に優しいシンプルな生活。

【子育て】将来自炊する子、しない子


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就職した長男が家を出てから半年以上たちました。

仕事にも少しずつ慣れてきて、生活に少しゆとりがで始めた様子が、頻繁にはない電話やメッセージのやり取りでも伝わります。

息子は、自炊もしているみたい。

先日、荷物を送るとき、重曹も送ってというので、掃除にでも使うのかと思ってたずねてみると



ホットケーキを焼くんですって。


荷物送るときに、重曹と併せて、メープルシロップも同梱しました。メープルシロップって高いので、初任給では買うのに躊躇するかと思って。


すると、もうメープルシロップは買ってしまっていたようで、
「しばらくはパンケーキで我慢するか」なんてどこかで聞いたセリフを言ってました。


今日何食べたの?と聞くと、たまに食べている食事の写真を送ってくれます。


左の焼きそばが入っている小さな深めのフライパンは、キャンプ用。
調理してそのまま食べられるものが欲しいといって、一人暮らしするときにプレゼントしました。
洗い物が簡単にすんで便利と喜ばれています。
袋ラーメンや一人鍋、焼きそば、炊飯もできます。
webshop.montbell.jp


自分で食事の管理はできていそうな長男ですが、一方次男はというと、面倒くさがって絶対自分では作らないタイプ。

そう、ずっと思っていたんですが、現在筋肉増強中だそうで、プロテインがどうの、脂質がどうのいろいろうるさいのです。

普段の食事にもいろいろ注文つけるようになったので、できる範囲でやってあげるけど自分でもできるようになったほうがいいよ、と伝えました。

今、鶏むね肉などのアレンジ料理を試しに作るべく、まったく料理に関心のなかった次男もキッチンに立つことが増えています。



三男は、昔から結構料理を手伝ってくれることが多かったのですが、大好きなパスタは私の調理方法では飽き足らず、自分でも調理するように。


いまでは、家族から「三男くんからパスタづくり弟子入りしたほうがいいんじゃない?」と言われます。
パスタのために、ベランダでバジルも育てています。


今は、外食やテイクアウトも豊富にあるので、必ずしも自炊にこだわる必要はないと思います。

でも、自分で自分の食べたいものを作れる、という技術は、持っておいて損はないと思うのです。


自炊するようになるかどうか、というのは、
結局、本人の食に対する興味の有無=食いしん坊かどうか、なのでしょう。

さて、メープルシロップを重ねて梱包したのを伝えた週末に、長男からこんなの送られてきました。



昔、この本を読んで触発されました。

↓子どもが小学生高学年の頃にプレゼントした本。ごはんを炊くところから載っています。
この中から簡単そうなメニューを母の日などに作ってくれていました。

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#自炊のモチベ

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