cozy-nest 小さく整う暮らし

男子3人を持つワーママ、尾崎友吏子がつづる、暮らしをダウンサイジングして、すっきり簡単に片付く、自然に優しいシンプルな生活。

「世界一素晴らしい」北欧


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一時、インテリア、教育、そしてさらには暮らし方や生き方まで、「お手本にすべきは北欧」とばかりにブームが続きました。


それに拍車をかけたのが、やはりikeaの日本進出。
かわいい家具や雑貨がお手頃価格で買えるもの。そりゃブームにもなります。


かく言う私も、以前からデンマークのデザインや文化が大好き。家にも北欧由来のグッズがいろいろあります。

何でもかんでも北欧がお手本!



フィンランドは、「世界一幸せな国」なんです!









先日は、スウェーデンがジェンダーギャップ世界5位なんていう発表もありました。日本はといえば、125位。
www.asahi.com




でも、待って。
北欧ってそんなに素晴らしいことばかりの国々なの?
日本ってそんなにダメな国なの?


ジェンダーキャップ指数で、一喜一憂する必要あるんでしょうか。

なぜなら、この指数、どう考えても非常に治安が悪かったり、政情が不安定な国も日本より上位にランクインされている。
戦争や部族間の殺し合いで働く男性が不在な国などでは、女性が働かざるを得ず、女性の社会進出が高得点に。
「ジェンダーギャップ」とやらを測る指標が一元的過ぎて、それが日本に合っていないというだけ。

例えば、フルマラソンのタイムを、世界の名だたる短距離選手に競わせ、その勝者を「世界一速い」と言っているようなもの。




さぞかし女性が過ごしやすい国なんだろう、と勘違いしてはいけません。
スウェーデンは年々治安が悪化で、先進国の中では最悪のレベルらしい。



Rape Statistics by Country 2023


スウェーデンでは、毎年、強姦事件の率が酷い。

Rape Statistics by Country 2023






発生率は2010年で63.54(人口10万人あたりの、強姦事件の認知件数)。








一方で、日本は、は1.02。日本の強姦事件の発生率は、ノルウェーの63分の1。


実は、この数字はからくりがあり、「強姦事件」の定義が、国によって異なる、と言う事実があります。
だから、必ずしも数字だけをみて判断しても間違うこともあります。

逆に、ジェンダーギャップ指数が最低だからといって、女性が不幸、ということではない、ということ。
日本が世界中で治安がとても良い国であることは、海外に行ったことがある人なら知っているはず。



スウェーデンの、犯罪発生件数は日本の10倍にもなります。

スウェーデンは最も積極的に移民を受け入れた国の一つだった。しかし「あまりに多い移民と、あまりに足りないスウェーデン社会への統合」(アンデション首相)の結果、治安の悪化という副作用が激しい。

www.jiji.com



日本では、小学生が子どもだけで登下校している、なんて聞いたら、外国の人は驚きます。
いかなるところにも送迎が必須。
子どもが1人で留守番とかさせられないから、ベビーシッターも必須。
保護者による送迎、ベビーシッター、どれもコストがかかる。
そんな不自由さが当たり前の国々の不便さなどは、ジェンダーギャップ指数には反映されません。




最近では日本でも移民の人がどんどん増えています。
外国の人が増えると、間違いなく日本の治安は保持できなくなります。


我が国の常識は、他国の非常識。
文化、慣習、宗教が違う。


その時、子どもたちを守れますか?



今週のフランス。



「かわいそう」
そんな、薄っぺらい感情で移民問題を語れば、私たちが知らずに享受している当たりまえの日常を失います。



今週の日本。これ、もう家の近所で起こり得る話。


テレビでは事実を隠し、紛争を「外国人に対する差別によるデモが強権国家の警察に抑えられている」という、なんともひどい扱い。

不法滞在の外国人を擁護するドラマを、私たちからせしめた受信料で作り、NHKが堂々と放映していることからも、大手メディアの立ち位置がうかがえます。
https://getnews.jp/archives/3416540getnews.jp



え?
移民を怖がると、「極右」になってしまうの?
いえいえ、私は、子どもたちを守りたいだけ。


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