梅雨が始まるまでもうすぐ。
気持ちの良い気候を満喫するのに、手軽にキャンプをしてみませんか？
子どもとお母さんだけでキャンプを始めて5年ほど。
今ではフットワークも軽く、気軽にファミリー、そしてソロとキャンプに行く私が、手軽にキャンプを始めるためのコツをお伝えします！
軽くてコンパクトなテーブル
アウトドア用とはいえ、しっかりとしたテーブルや椅子はたくさんあります。
が、最初は小さいものを選んでください。
大きくて重いものを選ぶと、それを運ぶだけで面倒になり、結局使わなくなってしまいます。
軽くてコンパクトになるものなら、気軽に持ち出す機会が増えます。
デイキャンプだけでなく、ピクニックや運動会、お花見などにも、どんどん活用できます。
「まよったらこれ買え」的な、キャンパーに超絶人気の小型アルミテーブル。
↑も持っているけど、
↓私の愛用はエバニューのアルミテーブル。軽い。設営簡単。
大きいテーブルに家族やグループで集うのではなく、小さいテーブルを複数個使い、個々が使うようにすると、座る位置も自由になります。
お茶だけの場合とか、到着してすぐなどはとりあえず小さいテーブル一つだけ出す。
きちんと料理したり、人数が、増えた時にまた別のテーブルを出して広げる。
昔の、箱膳や、銘々膳と重なるイメージ。
軽くてコンパクトに畳める椅子
椅子は、身体に触れるものなので、必ずしも小さいものがいいとは限りません。
が、工夫を凝らしてコンパクトに収納できるものがおすすめです。
アウトドアグッズは非日常で使うものなので、普段は出来るだけコンパクトに収納できる方が望ましい。
あと、車の積載を考えても、コンパクトで軽量なものが使いやすい。
座り心地の良さと、軽量コンパクトとの、納得のいくバランスのものを選びます。
座り心地を追求すると、どうしても大きなものになりがちです😅
いつも使っているのが、ヘリノックスのチェアワンとグランドチェア。
座椅子タイプは、より軽量で簡単にしたい場合に使います。家でも重宝。
モンベル のトレールチェアは、背もたれがなく座面だけ。座り心地は劣りますが、パッと開いてパッと閉じれるから、設営、撤収が瞬時にできる。
とにかく軽くコンパクトなので、サブ的に使ったり、子どもの運動会の後そのまま出勤しないといけないときなどに重宝してます。
（コロナで、運動会が半日だけ、なんてことがありました）
長男は趣味写真撮影の時に使うことがありました。
行列に並ぶときなども良さそう。
レジャーシートから始めてみる
と、いろいろ紹介しましたが、椅子など無しでレジャーシート、テーブルでなくお盆でもいいのです。
登山でテント泊した時は、チタンのお皿をテーブルがわりに使いました。
70gのテーブル。
先日、デイキャンプに行ったときは、となりの大学生風の男女4人組は、レジャーシートでバーベキューを楽しんでました。
何かを始める時、まず道具から、という考えもわかります。でも、考えているのと、本当に必要なものは、実際にやってみないとわからないことが多い。
いったん、最低限の持ち物でやってみて、それから足りないものを少しずつ揃えていくほうが、買い物の失敗が少なくおすすめです。
キャンプといえば、焚き火🔥 母子だけでも扱いやすい、おすすめ焚き火台の記事。
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