入院している夫を見舞うのに、病院に通うという新しい日課が増えた今の生活。
かければいくらでも手も時間もかけられる、家事。
ただ、私の時間は限られている。
そして、気力や体力も、無限ではない。
なので、やることと、やらないことの、メリハリが非常に大切。
あまり重要でないことには、時間をかけずに、その分大切なところに注力します。
掃除にほとんど労力をかけない、といった内容の記事を先日書きましたが、
一方で、夫の入院がきっかけで、さらにきちんとやっていきたいと思ったのが、やはり食事作り。
もともと、夫はいろいろな意味で病気に対しては高リスクな体質。
本人も、それは自覚していて、昔のように何でもありの生活から、ダイエット、軽い運動、そして禁煙などをしてきてはいました。
とはいえ、それだけでは今回の緊急入院のリスクを、十分には低減することができませんでした。
元々の体質は、病気になるリスクの高さを大きく左右します。
一方で、高齢になればなるほど環境の影響も大きくなります。
そして、その重要な要素となるのが、食事。
何を、どれだけ、どう食べるのか。
夫の体質を半分ぐらい受け継いでいる子どもたち。よりいっそう、食事には、気を付けていきたい。
外食やレトルト、買ったお惣菜を全否定はしません。
たまに食べるには、まったく問題ないと思うし、気晴らしにもなる。外で食べると新しい発見もあります。
なかには、安全なもの、健康に気遣ったものもあります。
でも、そういうものは、たいてい高い。高すぎる。
結局、家で簡単にでもいいから、材料を選んで作ったほうが安上がり。とくに、我が家のように、ほかのご家庭の何倍も食べる家ならなおさら。
そして、私が忙しくても、おなかはすくのです。
時間はかけなくても、身体によいものを、おいしく食べてほしい。
夫の入院をきっかけに、そんなことを思って、今日も子どもたちのご飯づくりに励んでいます。
本日のお弁当。
焼き塩サケ、ゴボウのきんぴら、高野豆腐の酢煮、ブロッコリー、卵焼き、きゅうりと大根のキムチ、ミニトマト。キムチは匂いが出にくいよう、ニンニク少な目で。
1人はお弁当、もう一人はオンラインで自宅ごはん。
我が家では、普段はお弁当箱は伝統工芸品の、大館の曲げわっぱを選んでいます。
曲げわっぱも他国製の「なんちゃってモノ」があります、使い勝手や仕上がりは全く異なるものですので、間違って買われないように。食べ物を入れる器なので、特に産地には注意するようにしたいものです。
やぐら型の2段弁当箱。
こちらは大容量。男の子にオススメ。食べたあとは入れ子になるので、コンパクトに持ち帰れます。
はじめに買ったはんごう型の2段弁当箱。普段は次男が愛用中。
2分割できて便利。1段ずつでも使えるので、幼稚園から高校生男子まで対応。
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