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男子3人を持つワーママ、尾崎友吏子がつづる、暮らしをダウンサイジングして、すっきり簡単に片付く、自然に優しいシンプルな生活。

【防災】ガスも電気も使わない暖房器具4つ。


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これから寒くなる季節がやってきますね。

少しでも避難生活を心地よいものにするために、防災グッズは季節によっても必要なものが違ってきます。


これまでの季節は、停電になった時、いかに冷蔵庫のものを傷ませないかなどの配慮が必要でしたが、今からの季節はやはり防寒。
体力を奪われないよう、体を温めるのは、もっとも重要です。

【防災】サバイバルに必須な3大アイテム - cozy-nest 小さく整う暮らし

 

エマージェンシーシート

暖かい衣類、暖房、暖かい寝具、暖かい食べ物。

それらを調達するため、暖かい暖房、寝具、衣類の手助けになるのが、エマージェンシーシートです。




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私がこだわって選んでいるのが、「SOL」のエマージェンシーブランケットです。

cozynest.hateblo.jp

山で道に迷ったり、足をけがして動けなくなった時、地震等予期せぬ自然災害に遭遇した際などに自分や仲間を守るためには正しい知識と装備が必要です。寒さや悪天候から守るシェルター、自分の位置を知らせるためのシグナル、着火のためのファイヤースターター、SOLの各製品は困難な状況に陥った時に真価を発揮する本物のサバイバルギアです。

エスオーエル(SOL) |メーカー|スター商事ショッピングサイト


エマージェンシーシートは、様々なメーカーから出されています。

でも、いざという時しか使われないものだから、そのメーカーのエマージェンシーシートがいざという時に機能を発揮するのか、フィードバッグのある商品が少ない。

いざという時、すぐ破れてしまった、とか、あまり暖かくなかった、なんてことがわかったら悲惨です。


一方で、SOLは、山などで遭難した時にサバイバルに必要なグッズを作っているブランド。

多くのハイカー、キャンパーが愛用していて、その性能は保証されています。

国内、海外を始め、Amazonのサイトでもたくさんのレビューと多くの高い評価を得ているお墨付き。


いざという時、確かに使える。
ブランドを選ぶ安心感とは、そういうことです。
こういうものこそ、ブランドのものを選ぶべきだと思うのです。

日常でも使っている、災害時にも使える暖房器具

我が家では、電気やガスが使えなくなったときのため、他にも湯たんぽと豆炭あんかを揃えています。





ステンレス製湯たんぽ

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湯たんぽは、直火で温め直しができる金属製のものを愛用中。


ミニマリストの冬支度。ステンレスの湯たんぽは秀逸です - cozy-nest 小さく整う暮らし


よく見るトタン製のものは、軽くて安価だけど、3〜5年くらいで穴が空いてきます。ステンレスのものは腐蝕しにくいので、何年も使うことができます。
【防災】冬の準備。愛用の湯たんぽを買い足し。 - cozy-nest 小さく整う暮らし




豆炭あんか

豆炭あんか 防災 備蓄 停電 暖房 マメタン
昨年から愛用している豆炭あんかは、中に熾った豆炭を入れて使う暖房器具。

湯たんぽよりも発熱量がずっと大きく、しかも暖かさが長い時間維持されるのが特徴です。

【災害の備え】停電時にも、普段にも。最終兵器「豆炭あんか」レビュー - cozy-nest 小さく整う暮らし



火のついている炭を使うのって、危ないんじゃないか?と使う前は思っていたんですが、使うと全く火災の危険のない暖房器具ということがわかります(もちろん、着火の時には注意が必要)。


【どこでもコタツ】豆炭あんか=ポータブルコタツを、日常使い。 - cozy-nest 小さく整う暮らし


我が家では、一つしかなく、取り合いになっているので、もう一つ買おうかどうか検討中。





燃料の豆炭は、着火が簡単な「スーパーマメタン」が便利。
ただ、こちらの商品、さむくなればなるほどネット上の価格が上がり、通常は1700円くらいなのに真冬だと3000円近くになってしまっていたので、今年は早めに買っておこうと思っています。




スーパーマメタン」より、コスパのよい普通の「豆炭」。
本当なら、こちらを、豆炭あんか用に使いこなせるようになりたい。ただ、着火が面倒なのと、着火にガスを多く使った場合、結局はガス代などがかかってしまうので、悩ましいところ。

豆炭は、ガスや電気が使えなくても、調理にも使えるので、備蓄をしておくと安心。
着火に手間取るということは、備蓄しておいても引火の危険性などが少ないということでもあります。



保冷、保温しない水筒


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保温しない水筒は、お湯を入れればそのまま湯たんぽのように使うことができます。




多くの登山者、キャンパーが使っているナルゲンボトル。


耐熱温度が-20度〜100度なので、冷凍もできるし、熱いお湯を入れて湯たんぽのようにも使えます。

カラフルなバリエーションから選べ、様々な飲み口やカバーなどのパーツも揃っています。




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我が家で愛用しているのが、ラーケンのボトル。
冬にデスクワークする時には、お湯を入れて膝の上に置いたり、太ももの下に置いたりして、湯たんぽのように普通に使っています。
金属製なのに、ナルゲンボトルより軽く、長く使うことができます。

我が家の一番古いlakenは、長男のボーイスカウトに入隊時に15年以上前に購入したもの。

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子どもたちが荒く使うのでボコボコしてるところがまたいい感じ。




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今はもう売っていない450mlのラーケンボトル。
冬に学校に持っていくにはこれぐらいの容量がいいみたい。
寒い朝、暖かいお茶を淹れてコートのポケットにいれていくと通勤、通学時、使い捨てカイロ持っていかなくていい。



今売っている一番小さいサイズは600ml。重さは122g。





1Lのサイズでも軽く、使い勝手がいい。ナルゲンボトルより軽い147g。




美しいボトル、クリーンカンティーン。


フタは竹製で、プラスチックを使用していません。
美しいばかりでなく、本体はソリッドのステンレスなので、直火にかけられるから、キャンパーやブッシュクラフターに大人気。
メーカーの意思を感じる逸品です。





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